突然の心停止の主な原因は、心臓の電気的な活動に乱れが生じて、心臓が痙攣したような状態になることです。このような状態に陥ると、心臓は血液を全身に送り出す本来のポンプ機能を果たせなくなり、早急に処置を行わなければ、数分以内に死に至ります。胸骨圧迫と人工呼吸(心肺蘇生法)は非常に重要ですが、それだけでは心臓を正常な状態に戻すことはできません。心臓の正常なポンプ機能を取り戻す効果的な方法は、除細動器による電気ショックです。
突然の心停止が発生してから 5分以内に電気ショックを行うことにより、救命率を向上させることができます。交通事故でシートベルトやエアバッグが必ずしも命を救うことができないのと同様に、除細動器も突然の心停止になったすべての方を救えるとは限りません。しかし、除細動器で早期の電気ショックを行うことにより、突然の心停止から命を救う可能性を高めることができます。
参考文献:総務省消防庁「令和4年版 救急・救助の現況」(令和3年1月~12月データ)
参考文献:総務省消防庁「令和4年版 救急救助の現況」 、AHA 心肺蘇生と救急心血管治療のための国際ガイドライン2000、日本救急医療財団「AEDの適正配置に関するガイドライン」
低エネルギー(150J)で除細動に必要な高い電流を流すことで、心臓へのダメージを考慮した技術を搭載。また、ペースメーカーにも対応しています。
パッド、バッテリを装着した状態で重量わずか 1.5kg。高さ 7.2cm、奥行 19cm、幅 21cmとコンパクトなサイズであるため、場所を取らずに保管できます。また、持ち運びのしやすさがスムーズな対応をサポートします。
ショック実行後、またはショック不要判断後に青の i-ボタンを押すと、心肺蘇生法のコーチング機能が起動し、音声ガイダンスが指示を出すとともに、胸骨圧迫と人工呼吸の適切な回数、速度、深さについて音声で合図します。
HS1 は米国において、医師の処方箋なしで一般市民の購入が認められた初の AED です。フィリップスの AED は 2019年 6月時点で、世界 130か国に出荷されています。
家庭向けハートスタート HS1 Home は、初めてでも迷わず使えるように、使いやすさと信頼性を目指したデザインとなっています。
※現在、ご納品時には、紙の「保証書およびお客様情報用紙」は同梱しておらず、同梱資料に記載のとおり WEB 登録のみでのご案内となります。
本体製造から8年です。
ご購入から7年間です。
・点滅 いつでもご使用いただける正常な状態を示しています。 (正常時は2~3秒おきに常に点滅しています) ・消灯 エラーを検知していることを示しています。 ※「アラームが鳴って「iボタン」が点滅している」をご参照ください もしくはバッテリが外れている、完全に切れている状態です。 ・点灯 AED使用中、もしくはセルフテスト実行中であることを示しています。
本体を正面からご覧いただき、人型のイラストの下の四角い枠の中に記載されております。 使用期限が切れたパッドはご使用いただけませんので、期限内に交換をお願い致します。
バッテリは本体に装着してから、未使用の状態で約4年が交換の目安でございます。
緑の電源ボタンを長押しすると、音声が止まり電源はOFFになります。
パッドの粘着ゲルが乾燥し、正確な除細動を行えない可能性がございますので、お使いいただくことができません。早急に交換が必要です。
成人用SMARTパッド・カートリッジ:M5071A 小児用SMARTパッド・カートリッジ:M5072A です。 ※小児用SMARTパッド・カートリッジ(M5072A)は、オプションです。未就学児(小学校入学前)に使用します。
M5070Aです。
スタンバイ(設置)時は10℃から43℃です。 なお使用時は0℃から50℃です。
販売名:ハートスタート HS1 医療機器承認番号:21700BZY00426000 特定保守管理医療機器/高度管理医療機器
販売名 :SMARTパッド・カートリッジ 医療機器届出番号:13B1X00221000048 一般医療機器
販売名 :未就学児用SMARTパッド・カートリッジ 医療機器届出番号:13B1X00221000049
一般医療機器
※ 未就学児用SMARTパッド・カートリッジは、オプションです。未就学児(小学校にあがる前)に使用します。
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