Radiology

画像診断における
フィリップスのソリューション


患者だけでなく、スタッフにもより良い環境を

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First time right

First Time Right

人を中心とした放射線領域のイノベーション

 

より快適な環境を求める患者、確実な診断を求める放射線科医、そして効率の向上とコスト削減を目指す病院-フィリップスの画像診断に対するアプローチは、現代社会が抱えるこれらの課題に応えるための深い理解とさまざまな経験に基づいています。

患者とスタッフの快適性を向


患者とスタッフの快適性を向上
させて患者のストレスを軽減し、技師が最適な画像を迅速に取得できるようにします。

 

最適な画像を取得するために


最適な画像を取得するために、
適切なタイミングで適切な検査をオーダーし、再スキャンの回数を減らします。 

 

データをシンプルに

 

データをシンプルに、そこから得られるより深い情報を収集し、業務効率を高めて現在の目標を達成するとともに、将来に向けたプランニングにも活用します。

 

コスト削減


コスト削減
のため、システムの無駄を省きます。

 

動画を見る

Philips Summer Seminar 2018
画像診断エキスパートのこれから

 

画像診断におけるFirst Time Rightのアプローチによるソリューションについてさまざまな角度から講演いただくセミナーです。

開催概要

日時:2018年 7月 21日(土)14:00~18:00
会場:東京国際フォーラム
代表世話人:山下 康行 先生(熊本大学大学院生命科学研究部 生命情報分析医学講座 放射線診断学分野)

プログラム

第一部
座長:山下 康行 先生(熊本大学大学院生命科学研究部 生命情報分析医学講座 放射線診断学分野)

基調講演
Value based careとFirst Time Right~新しい時代の画像診断~
演者:隈丸 加奈子 先生(順天堂大学医学部 放射線診断学講座)


心臓領域
マルチコントラストがかなえる治療に直結する心血管病変の診断
演者:真鍋 徳子 先生(北海道大学病院 放射線診断科)


脳神経領域
脳神経疾患の初療におけるArterial Spine Labelingの役割
演者:新谷 好正 先生(小樽市立病院 脳神経外科)


第二部
座長:五島 聡 先生(岐阜大学 医学部附属病院 放射線部)


腹部領域
腹部領域におけるFirst Time Rightを考える
演者:片平 和博 先生(熊本中央病院 放射線科)

 

診断支援領域
First Time Rightに求められる検査画像とは
演者:麻生 智彦 先生(国立がん研究センター中央病院 放射線技術部)


特別講演
機械学習の基本と臨床応用
演者:中浦 猛 先生(熊本大学大学院生命科学研究部 生命情報分析医学講座 放射線診断学分野)

ご講演いただく先生にお答えいただきました。

真鍋 徳子 先生(北海道大学病院 放射線診断科)

Q1:Value based careについてのお考えをお聞かせください

Value based careを規定する因子はさまざまですが、私は「時間」がひとつのKeyになると考えています。
つまり診断までの時間、そして診断から治療に至るまでのプロセスが、より迅速で効率的であればあるほど、患者さんおよび医療従事者の両方のベネフィットになるといえます。
検査の数が増えれば増えるほど、診断までの時間と費用が増えていきます。画像診断は一部のモダリティを除き、放射線被ばくについても考慮が必要です。
包括的でかつ必要十分な結果が得られる検査の選択が求められています。

真鍋 徳子 先生(北海道大学病院 放射線診断科)

Q2:日々の診療において、Value based careを意識されていますか?

我々放射線科医は主治医から依頼された検査を行うのみではなく、どういう検査が望ましいのか、そして診断の結果を踏まえ治療につながる情報を提供する立場であるべきと考えています。画像診断をつけて終わりではなく、それがどの様に患者さんへフィードバックされていくのかを地道に積み上げていくことが、自分の経験値を上げ、よりよい医療を提供できると信じています。例えば腎機能低下があるが、血管系の評価を必要としている患者さんを前にしたときに、造影剤を減量しつつ画質を担保する手法を提供できるのは我々放射線科医です。従来の単色X線によるCT値のみの評価から、二層検出器Spectral CTでは新たにヨード密度量や実効原子番号といった指標が得られるようになり、MRIと同様のマルチコントラストがCTでも得られるようになります。1つの画像からより多くの情報を引き出すことで、過剰な検査を減らし、より短時間で正確な治療へ直結する診断ができると思います。

Q3:ご講演内容を簡単にお聞かせください

今回はSpectral CTを用いた包括的CT診断について循環器疾患の臨床例を交えて講演します。最大の特徴はこれまでと同様の撮影を行い、必要に応じてRetrospectiveにSpectral画像を作成できる点と、なんといっても循環器領域ではそれが心電図同期下に行える点にあります。造影剤減量や被ばく低減のノウハウ、救急の現場でのトリプルルールアウトなど、明日から診療に使っていただけるテクニックを紹介したいと思います。

隈丸 加奈子 先生(順天堂大学医学部 放射線診断学講座)

Q1:Value based careについてのお考えをお聞かせください

一番重要なのはValueの定義です。達成された健康効果を、その達成に要した損失で除した値が医療におけるValueとして定義されています。分母に含まれるべき損失としてコストや医療従事者の負担・患者さんの負担・検査の副作用 (被ばくによる発がんリスク等) や弊害 (偽陽性) などが挙げられます。医療界は長らくValueの分子を少しでも大きくすることに重きをおき発展してきました。もちろん分子が大きいことは重要ですが、分母が非常に大きいと、総合的なインパクトは小さくなってしまいます。分子にも分母にも着目し、Value (分子÷分母) が大きくなるような医療行為を推進する、これをValue based care (価値に基づく医療) と呼んでいます。Value based careを成功させるカギはいくつかありますが、一番重要なのは支払い制度改革だと思います。分母も分子もほとんど考慮しない出来高払いや、分母の縮小だけを考える包括払いではなく、Valueの大きな医療行為を行う病院や医療者を報いる支払い体系が理想と考えています。First Time Rightのコンセプトである「少ない工程で、且つより少ない損失で良いアウトカムを出す」こととValue based careの概念と一致しており、患者さんにとってより良い医療行為につながると考えます。

隈丸 加奈子 先生(順天堂大学医学部 放射線診断学講座)

Q2:日々の診療において、Value based careを意識されていますか?

患者さんの「より良い健康」につながる画像検査を積極的に行っていくことが日々の診療では大事です。画像検査は日進月歩であり、「今この患者さんに行うべき最適な検査は何か?」を判断することは決して容易ではありません。その助けとして重要なのがガイドラインだと思います。画像診断を担う医療者に加えて、検査を依頼する側の医療者にも、ガイドラインを通じて最適な検査方法を周知することが大事であり、周知方法について日々考えています。また、ご存知の通り日本はCTやMR機器へのアクセシビリティが高く、これは大きな利点です。しかしアクセシビリティが高いと、画像診断の非専門家が検査に深く関わる頻度が高まりますから、「国全体の平均的な検査の質の低下」あるいは「質が低い検査の割合の上昇」が懸念されます。良好なアクセシビリティを維持したままどうやって質の高い検査の絶対数を増やすか、日本の画像診断の専門家に課せられた重要な課題であると思います。First Time Rightのコンセプトは、最適なモダリティでの検査の推進という点で期待されます。

Q3:ご講演内容を簡単にお聞かせください

講演では、Value based careとは何か、世界におけるValue based careの潮流、日本はどのように変わっていくべきか、そしてPhilipsのFirst Time RightとValue based careがどのような関係があるかをお話します。一例として、アメリカでの支払い制度が変わりつつある話を紹介する予定です。

患者が快適に検査を受けることと、画像診断結果には相関性がある?

ダウンロード:「The patient factor: Imaging beyond the scan」

 

このレポートでは以下についてご説明します。

 

  • 身体へのストレスを軽減し、画像診断結果を向上させる
  • 患者の快適性を改善してストレスによる画像診断への影響を軽減
  • 医療従事者の環境を改善することにより業務効率を高めて、患者の検査環境をより良いものに
  • 検査によって生じるストレスが、経営に与える影響

画像診断の成果を向上させつつ、患者にやさしい医療環境を構築

 

画像診断において患者が快適に検査を受けられるかどうかは、放射線科内におけるさまざまな領域に明らかな影響をもたらします。例えば、静止が求められる検査中に患者が動いてしまうと、診断に十分な画質を担保できない画像となるため再スキャンが必要になり、このことにより診断の遅れが発生、放射線科内のスループットの低下につながり、患者とスタッフ双方にとってのストレスになる、というようなドミノ倒しのような連鎖が起きてしまいます。

 

患者、スタッフを含めた、画像診断に関係する人々に焦点をあてることにより、フィリップスは画像診断から得られる成果を向上させることを目指しています。検査プロセスを患者にとってより快適なものするためにデザインされた装置、適切な線量管理を可能にする分析、最初のスキャンで正しい画像を提供するための高度な技術-これらが、検査や治療に対する患者のポジティブな気持ちを一層高め、スタッフが患者を第一に考えられるようにサポートします。

スタッフの満足は患者の満足に:放射線科スタッフへの権限付与が患者の快適さの向上につながる


Phoenix Children’s HospitalでChief Research MRI Technologistを務めるAmber Pokorney氏は、現在の医療環境において放射線技師に求められること、そしてそれに応えるためのソリューションについて以下の点を挙げています。

 

  • 正しい画像診断結果を限られた時間で出し、かつ、常に最新技術についての知識を新しいものにアップデートする
  • 患者が快適に画像検査を受けられるようにするための技師の役割を理解する
  • 再現性のあるプランニングの提供に役立つ「かしこい」クリニカルアプリケーションの可能性を追求する

患者が快適に検査を受けることを最優先する:画像診断結果を向上させる新たな取り組み


Lahey Health Beverly HospitalでMR部門長を務めるPeter W. Curatolo医師は、画像診断にフィリップスの Ambient ExperienceとMR In-bore Solutionを導入した成果として以下の点を挙げました。  

 

  • 患者とスタッフの快適性が向上
  • 検査のキャンセルが減り、より効率の良いワークフローの構築が可能に
  • 患者が病院の他のサービスを利用する回数が増え、そのことが徐々に医療機関全体に好影響をもたらす

数字で見る患者の快適性

 

患者の不安や快適性、ストレスといった要因が、たった一度の画像診断にどのようなインパクトをもたらすか、ご覧ください。

MRにおける患者ストレスのコスト

ビデオ

放射線科医の意見
フィリップスの最新技術と製品におけるイノベーションが画像診断自体をより良いものにし、患者とスタッフの快適性を向上させているという現場の声をお聞きください。 
認知発達の分野においてバーモント大学と連携
フィリップスは認知発達の分野においてバーモント大学と連携しています。
Laheyのビデオ
Lahey Healthとの医療連携によって実現した、最適な画像とこれに基づくより深い情報を確実に提供する方法をご覧ください。医療機関でのストレスを軽減しつつ、患者と医療スタッフチームの快適性を高めます。
MR患者のAR体験
バーチャルリアリティを利用して、患者がMRIスキャンを受ける前に仮想体験ができるシステムを開発しました。

フィリップスよりヘルスケア情報をお届けします

 

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