AEDは救命処置のための医療機器です。AEDを設置したら、いつでも使用できるように、AED のインジケータや消耗品の有効期限などを日頃から点検することが重要です。製造販売業者または販売業者が、設置者の保守管理の手間を軽減する独自のサービスをご用意しております。お客様のご都合に合わせて、これらを利用し、いつでもAED が使える状態にしておいてください。
AEDをいざと言う時に安全に使っていただくためには、管理と日常点検が非常に重要になります。 AEDご購入後は、以下のリンクに表示される内容にしたがって、AED消耗品交換時期ラベルおよびAED本体管理ラベルを取り付けてください。また、毎日のインジケータ(AEDの現在の状態を表します)の確認と、定期的にパッドやバッテリ等の消耗品の交換期限を確認してください。 日常点検には、以下のチェックリストと点検手順書をご利用ください。
※医療機器の「耐用期間」の定義 医療機器が適正な使用環境と維持管理の基に、適切な取扱いで本来の用途に使用された場合、その医療機器が設計仕様書に記された機能及び性能を維持し、使用することができる標準的な使用期限を医療機器の「耐用年数」と定義する。 ((社)電子情報技術産業協会 医用電子システム事業委員会 “医療機器「耐用期間」の自主基準(改訂版)”より抜粋)
-不測の事態が発生したとき
-譲渡するとき(高度管理医療機器販売業の許可を有する業者に限る)
-廃棄するとき
2021 年6 月発行の「JRC 蘇生ガイドライン2020」において、「小児用」および「成人用」に関して表記変更があり、「小児用」は「未就学児用」へ、「成人用」は「小学生~大人用」へ変更となります。
詳細は下記をご確認ください。
お持ちのAEDを更新などで廃棄および譲渡される場合は、必ずお買い上げいただきました販売店もしくはフィリップスAEDコールセンターまでご連絡いただけますようお願いいたします。 ご連絡の際は、AED廃棄連絡用紙・AED譲渡連絡用紙に必要事項を記載いただき、販売店もしくはフィリップスAEDコールセンターへメール(aedcc.japan@philips.com)にてお送りください。
欧州連合(EU)では、廃電気・電子製品に関する指令(WEEE指令)を施行して、廃電子機器製品を分別収集し、有害物質を廃製品から取り除き、環境汚染を防止し、リサイクルによる再資源化するシステムを作ることにより、廃棄物として埋め立て処分される量を削減する規制があります。生産者に対してはリサイクルを前提とした製品設計や有害物質などの情報を提供することを求められており、日本国内においても、リサイクル情報書(リサイクリングパスポート)を用意いたしましたのでご利用ください。
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