写真はイメージです。 Images for illustration purposes only * Light colour: “Up to”; Beam performance: compared to minimum legal standard ** Compared to the minimum legal standard Images for illustration purposes only * Light colour: “Up to”; Beam performance: compared to minimum legal standard ** Compared to the minimum legal standard
*ハロゲンバルブの法定最低基準との比較。
自動車用LEDバルブの使用については各国の自動車関連法規が異なる為、ご自身でご確認の上装着、使用願います。
純正装着されているハロゲンバルブと交換して車の照明性能を高めるための製品です。用途はインテリアとエクステリアの照明に分類されます。
インテリア: エクステリア:
スペアパーツして、電源ケーブル等は販売しておりません。LED 作業灯の MDLS については交換用シングルユニットを販売しています。
どのタイプも対応する ECE 名称を含む名称を使用しています。ハロゲンと LED バルブの比較表は以下のとおりです。
LED において特に重要な部品は PCB(Printed Circuit Board、プリント基板)です。PCB の発熱量は大きく、適切に冷却されないと性能低下につながります。 そのため、当社は常に LED の製品寿命を PCB に基づいて算出しています(他社では、周辺温度の室内における LED チップ自体の寿命とすることが多いようです)。
はい、フィリップス LED バルブの製品寿命は長いので、コストを抑え、平均して 1~3 年ごとに必要なバルブ交換の手間を省くことができます。さらに、LED バルブは消費電力も大幅に削減します(たとえば、ハロゲン H4 の消費電力 55W に対して LED-HL[≈H4]は 20W 程度です)。
フィリップス LED バルブをヘッドライト用に購入した場合、偽造防止ラベルに表示されているコードを使用して正規品であることをオンラインで確認できます。これにより、確実にフィリップス LED の本物を入手することが可能です。
Philips AirFlux および AirCool テクノロジーは最新の熱管理システムです。ファン冷却と自然空冷システムにより製品の寿命と性能を向上させます。ヘッドランプ内に十分スペースがあり性能を低下させることなく効果的に放熱可能な場合、自然空冷方式が採用されます。また、LED の性能に応じて、自然空冷かファン冷却のいずれかが適用されます。たとえば、LED-HL[≈H7]ヘッドランプは一般的に LED-HL[≈H4]より小型であるため、温められた空気を LED の背後から効果的に排出するためにファン冷却による放熱が必要となります。 Philips CeraLight テクノロジー(X-tremeUltinon LED シリーズの LED-T10 のみ対応)はセラミックコンポーネントを採用して優れた放熱管理を実現し、過酷な環境での耐久性を大幅に強化します。 Philips SafeBeam テクノロジーは、対向車へのグレアを最小限に抑えつつ、照らしたい路面を正確に照射して安全性を高めます。性能指数(Figure of Merit、FOM => 路面へ照射される光)は ECE R112 と一致しています。
この記号は、製品が公道での使用に適していないことを表します。つまり「私道」でのみ使用できます。 この記号は、ハロゲンバルブに関する ECE R37 規制の認定バルブではないことを表します。ハロゲン規制について表示するのは、たとえ LED バルブがハロゲンバルブと交換できるようにまったく同じヘッドランプユニットで設計されていたとしても、その LED バルブが ECE R37 認定であるとは限らないからです。
これは、LED バルブを正しく、各国の法律に従って使用していただくように注意を促すための文章です。各国の法律は随時変更されるため、お住まいの地域で製品を使用できるか必ずご自身でご確認ください。
すべての車に LED バルブを取り付けられるわけではありません。フィリップスは、アジア市場の代表的な車種について幅広くテストを行っており、それらの車種については当社のバルブをご使用いただけます。
LED から発する熱を適切に処理することは製品の性能と寿命に大きな影響を与える要素です。フィリップスは自動車用 OEM に関する専門知識を蓄積しており、さまざまな自動車用ヘッドランプの要件を把握しています。フィリップス LED バルブは、LED の出力、放熱量、ヘッドランプの種類とサイズに応じて最も適した熱管理システムを採用し、自然空冷またはファンにより冷却します。フィリップスは 3 種類の熱管理システム、 Airflux(エアーフラックス)、AirCool(エアークール)、ThermaCool(サーマルクール)を採用しています。
はい、フィリップス LED シリーズは以下のような方法で環境保護に貢献しています。 1.使用エネルギーを大幅に削減し、リソース全体の消費量と CO₂ 排出を抑制 2.RoHS/REACH に完全準拠し、環境に有害な危険性物質を含まない 3.製品寿命が長いため、交換により発生する廃棄物やシステムコストが削減され、また、リソースの消費を全体的に削減
一般的な白熱バルブは電流を両方向に通すため、バルブに「+」側と「-」側は存在しません。どの方向に挿入してもバルブは点灯します。一方で LED バルブは一方向でしか電流を通しません。例えるなら、電池に+側と-側があるようなものです。そのため正しくない方向に挿入された LED は点灯しません。このような場合は LED を 180 度反転すれば解決します。
フィリップス LED バルブシリーズは、現在の自動車用照明の設定に対して完全な互換性を備えています。そのため、LED 取り付け後も段階的なオン/オフ機能は有効です。
ドライバーボックスをタイラップ等で安全に取り付けて、運転中に動かないようにするとともに、熱くなった場合に備えてドライバーボックスを金属部分に取り付けることを強くお勧めします。
フィリップス LED バルブシリーズはどの製品もハロゲンや白熱球バルブの上位版として使用可能であり、交換も簡単です。パッケージ外側またはパッケージ内の取扱説明書にそって交換できますが、購入前に必ずバルブ取り付けスペースがあるかどうかを確認してください。
LED が消費するワット数は従来型のライトよりかなり小さく、消費電力も低減されます。 一部の車種は、ライトの球切れ等をドライバーに警告する照明検知システムを搭載しています。このシステムは電気系統内で電気的刺激を送り、ライトが機能しているかをチェックする仕組みになっています。従って、LED ではシステムチェック時の電力放出があまりにも少ないため検知できないのです。 このようなケースに対応するために、電力を変換しエラーメッセージを解消する CANbus アダプターを開発しました。
フィリップス LED バルブが点灯しない場合は、LED の向きを反転させて「極性を逆向きにする」必要があると考えられます。フィリップス LED バルブは電池のように+と-を備えています。点灯しない場合は以下の説明と図に従って LED を取り外し、反対向きにして再度取り付けしてください。 1.ソケットからフィリップス LED バルブを取り外します。 2.フィリップス LED バルブを反転させます。 3.フィリップス LED バルブをソケットに戻します。 4.フィリップス LED バルブが点灯するかどうかを確認します。
LED バルブの消費電力は従来型バルブよりかなり小さいため、故障警告システムがバルブを検知できずにエラーメッセージが表示される場合があります。 LED バルブを設置すると速く点滅する場合には、フィリップス CANbus システム購入と取り付けをご検討ください。
LED バルブを取り付けすると、車種によってはリンプモードに場合があります。LED は白熱バルブと抵抗値が異なるため、車載コンピューターは白熱バルブの抵抗値を検知しようとします。そのため、LED 取り付け後、自動車がリンプモードになり、ドライバーに何らかの故障が発生していることを知らせようとするのです。幸いにもこのような例は非常に少なく、また、この問題は解決できます。最初に LED を白熱バルブに戻して、LED がリンプモードの原因であることを確認します。白熱バルブで自動車が問題なく動くようであれば、LED バルブがリンプモードを引き起こしたと考えられます。この問題を解決するには負荷抵抗器である CANbus アダプターが必要です。
当社では、ウィンカー製品のパッケージに CANbus アダプターが必要になります。(S25 タイプには同梱)。LED をこれまでと同じ速度で点滅させたい場合には、このアダプターの取り付けが必要になります。アダプターを使用しないと、LED の点滅が速くなり、まるでバルブの 1 つが故障しているかのように見えます。 自動車を守るために CANbus アダプターは必ず金属上に安全に取り付け、動いたり破損したりしないようにご注意ください。
Control Area Network Bus の略称であり、稼動中の自動車の状態をモニタリングします。最新のヨーロッパモデルの多くは CANbus が搭載されているため、購入する前に、ご自分の車にどのようなシステムが搭載されているかをディーラーにご確認ください。
フィリップスは幅広い種類の CANbus アダプターを、自動車照明のさまざまな用途に合わせて提供しています。 5W CANbus は 5W の従来型バルブを交換する際に使用され、主に内装、ナンバープレートライト、ポジションライトに使用されます。21W CANbus は 20W の従来型バルブを交換する際に使用され、ストップ、リバース、ウィンカーなど外装のシグナル用に使用されます。
フィリップス CANbus は電気系統内の消費電力量を LED 到達前に調整するように設計されています。LED が消えると、残っている電力は CANbus により取り除かれます。これで LED は消えたままになります。
LED バルブを設置するとダッシュボードにエラーメッセージが表示される、バルブが速く点滅する、またはリンプモードになる場合は、フィリップス CANbus アダプターソリューションの購入と設置をご検討ください。 フィリップス CANbus アダプターの取り付け方法については、以下の図をご覧ください。
ライトのちらつきやダッシュボードのエラーメッセージを解消するために、CANbus アダプターの使用を強くお勧めします。
ライトのちらつきやダッシュボードのエラーメッセージに関する問題を解決するために LED バルブと CANbus アダプターを適切に取り付けたにもかかわらず、こうした現象が続く場合は、以前使用していたハロゲンバルブに戻し、ディーラーに代金の払戻しを請求してください。
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