Gyro Cup から発信されたアイディアは MRI の新しい手法の発展に大きく寄与し、インパクトある臨床応用へと繋がっています。今後のさらなるアイディア溢れる発表に大きな期待が集まっています。
Gyro Cup は全国のフィリップスユーザーが MRI のテクニックを競い合う大会です。Gyro Cup は 2010年に第 1 回が開催され、今回で 9 回目を迎えます。これまで多くの発表が行われ、いずれの演題も “創意工夫”、“画質”、“臨床的実用性” をあわせ持ったアイディア溢れる内容が報告されています。現在では、Gyro Cup のコンセプトが海外にも受け継がれ、世界規模の大会へと発展しようとしています。
GyroCup2026 開催にむけて― 前回チャンピオンが語る、GyroCupに挑戦する価値 ― GyroCupは「MRIを学び始めた頃からずっと目標にしていた大会」 当時の挑戦は長年の目標を叶える舞台でした。初参加だった2024年大会の雰囲気は、学会や研究会での発表とは全く異なるGyroCupならではの雰囲気で、純粋に発表を「楽しい」と感じられる貴重な経験でした。 目標にしていた大会でもありましたが、エントリーのきっかけは、過去の出場者との交流や、2024年から千葉大学でMRI業務に携わる中で発表テーマを見つけたことでした。特に同施設からは4演題ものエントリーがあり、先輩・同僚と切磋琢磨しながら準備を進めたことも、大きな刺激になりました。 GyroCup後に広がった世界 Gold Award受賞後、講演依頼は急増し、1年間で10件以上。GyroCupファイナリストや過去の受賞者の皆様との交流も続いています。これまで交流のなかった地域の皆様との新たなつながりも広がり、知識の深化とともに自分が成長できていることも感じています。同時に「名前が知られるようになったからこそ、発信する内容に責任を持つようになった」と、意識の変化がありました。 2026年大会へ挑戦を考えている仲間に向けて GyroCupに出場することでしか得られないものがあります。日々工夫しているテクニック・自分だけの技を、ぜひこの場で共有してほしいです。 特にエントリーを迷っている方がいれば、将来のための“練習”だと思って、まずは一歩踏み出してみてください。GyroCupは、競うだけでなく、学びや出会いがあり、次につながる大会です。2026年、鹿児島で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。


GyroCupはMRI技師の「挑戦」が動き出す場所 2016年のGyroCupに参加し、創意工夫にあふれた演題に強い感動を覚えました。「いつか自分も出たい」と思い続ける中、 GyroCup2022を前に「とりあえず挑戦してみよう」と撮像したシーケンスを医師に見てもらうと好評で、思い立ってから1〜2か月で演題登録に至りました。 ハイブリッド開催でしたが、会場では多くの技師の方と直接交流でき、今でも続く大切なつながりが生まれました。GyroCupはアイデアを競う場であると同時に、人と出会える場だと強く印象に残っています。懇親会でもMRIの話題が尽きず、皆さんのMRI愛を実感しました(笑)。 GyroCup出場後、他病院の方との交流が増えただけでなく、院内の広報誌に掲載されたことで多くの先生方から声をかけられるよ うになり、MRI検査への関心の高さを改めて感じました。GyroCupは特別な人のための舞台ではなく、「ちょっと面白いかも」とい う気持ちがあれば十分です。ぜひ一歩踏み出していただき、GyroCup2026でお会いできることを楽しみにしています。
ー「とりあえず挑戦してみよう」その一歩が、世界を広げたー
GyroCup2022の思い出、印象的なこと
GyroCup2026のエントリー者へのメッセージ
森原先生(右から2番目)
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