疼痛管理用モバイルCアーム

Mobile C-arm for pain management

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主要製品

Zenition 70フラットディテクタ搭載モバイルCアーム

Zenition 70 モバイル Cアームシリーズ

複雑な高密度部位に対する高画質と低線量

ペインマネジメントにおけるコミュニケーション不足や配置ミスを軽減¹

直観的なワークフローにより手術室スタッフのコミュニケーションを効率化

Windows® プラットフォームにより高いアップグレーダビリティを維持

フィリップスの第4世代フラットパネルディテクタシステムにより、ペインマネジメントに必要な高密度で複雑な治療部位の画像に対しても優れた明瞭度を実現します。また、コンパクトなCアームおよびMVSにより、慢性関節痛などの治療にスペースが必要な手技に対しても十分な作業スペースを確保することができるため、スタッフによるCアームの配置、移動、操作も容易になります。

Zenition 70には2種類のディテクタサイズがあります。FD26㎝×26㎝は対象部位の視野範囲が広く、コンパクトなFD21㎝×21㎝は患者周囲の狭い部位での使用に適しています。

Zenition 50イメージインテンシファイア搭載モバイルCアーム

Zenition 50 モバイル Cアームシリーズ

高画質かつ低線量で複雑な組織の視認をサポート

直観的なワークフローにより手術室スタッフのコミュニケーションを効率化

Windows® プラットフォームにより高いアップグレーダビリティを維持

オートフォーカスにる安定した画質により、ペインマネジメントの多忙なスケジュールを効率的に処理することができます。タブレットのように操作できる直観的なタッチコントロールと簡便なユーザーインターフェースにより、ZenitionモバイルCアームは瞬時に使いこなしていただくことができる装置です。

Zenition 50シリーズには、9インチと12インチのイメージインテンシファイアをご選択いただくことができます。

    Zenition DoseWise:患者とスタッフのX線被ばくを低減

    Zenition background Image

    手術中の患者および医療スタッフへの放射線被ばく低減は非常に重要な課題です。Philips DoseWiseは、テクノロジーと画像プログラムを独自に組み合わせたもので、ZenitionモバイルCアームシステムに搭載されています。この組み合わせによって、整形外科をはじめその他のアプリケーションに沿って臨床的に有意義な画質を提供しながら患者および医療スタッフへの放射線被ばくを効果的に低減することができます。

    Zenitionの特徴的な線量コントロール技術³

    最大90%
    のX線量を低減。幅広い線量フレームレートの組み合わせから臨床的に適したプロトコルを選択することにより実現します⁴。

    最大49%
    自動シャッターポジショニングにより面積線量(DAP)を低減します。患者の関心領域以外への部位と手術室内の医療スタッフに対する不要な照射から保護します⁴。

    40%の低減
    金属ビームフィルタによるX線の質を向上させることによって患者皮膚線量の低減が期待できます⁴。

    Philips technologies for pain management

    ペインマネジメントに特化した設定

    カスタマイズされた疼痛検査環境

    さまざまな手技と部位に合わせてプリセットされたイメージングパラメータは、アプリケーションごとにカスタマイズできるため、各臨床ごとに高い精度と効率を向上させます。

    オートイメージエンハンスメント

    画像の自動補正

    ZenitionのMetalSmartは、金属を自動的に除外し金属アーチファクトを低減します。これによって高画質と効果的な線量コントロールを両立します。また、BodySmartは測定照射野を関心領域に自動的に適応させることで適切なコントラストと線量効率を提供します。

    Unifyワークフロー

    Unifyワークフロー

    術者とCアーム操作者との技術的なずれとミスコミュニケーションを減らすことで、手術スタッフは患者に集中することができます。ユーザビリティ調査結果によると、Zenitionに搭載されているUnifyワークフローのナビゲーションエイドを使用することで、手術スタッフ内での意思疎通がスムーズになり、伝達ミスが少なくなることが示されています。¹

    ペインマネジメントに適したCアークサイズ

    拡張Cアーク奥行き

    完全カウンターバランスを搭載したCアームはワーキングスペースが必要とされるペインマネジメント領域で十分な奥行きを確保します。体の大きい患者や腰椎や骨盤の画像を取得する際にもベッドとCアームの迅速な配置をサポートします。

    ポジションメモリー

    Position Memory

    頻繁にCアームを動かすことがあるペインマネジメントに対してワークフローを簡素化します。ユーザビリティ調査の結果、ポジションメモリーを使用した場合94%のユーザーが一度で適切な再配置をすることができ、作業中のストレスを軽減できるという結果がでています。

    タッチスクリーンモジュール*

    Zenition 70タッチスクリーンモジュールのビデオ

    タッチスクリーンモジュール(TSM)を使用すると画質調整やシャッター、画像回転などさまざまな機能を外科医自身がコントロールできるようになります。

     

    * TSMはZenition 70のみオプション項目として使用できます

    Disclaimer
    Product availability is subject to country regulatory clearance. Please contact your local sales representative to check the availability in your country.

    References

    1. Results obtained during user tests performed in November 2013 by Use-Lab GmbH, an independent company. The tests involved 30 USA based clinicians (15 physicians teamed up with 15 nurses or X-ray technicians), who performed simulated procedures using Philips mobile X –ray systems in a simulated OR environment. None of them had worked with each other before.

    2. Position Memory is only available on Zenition Flat Detector systems.

    3. The X-ray dose reductions refer to specific features, and will vary depending on the dose parameters selected.

    4. Data on file. Rosink H. Dose management Zenition 50/70. DHF335436. Internal technical paper. Philips Healthcare. January 2019.

    5. TSM is available as optional item on Zenition 70 only.

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