Lumifyは、ポータブル超音波診断装置でありながら、フィリップスの高いトランスジューサ技術による高画質を実現しました。アンドロイドをベースとしたソフトウエアを使用しており、直観的かつ簡便な操作で検査を行うことができます。Lumifyは、 ポイントオブケアにおける超音波の力を高め、より迅速な診断をサポートします。
Lumifyの トランスジューサは、数十年にわたる超音波開発技術をもとに開発されました。さまざまな環境、診断領域において、非常に優れた画質で迅速な診断をサポートします。
メールやネットワークを通じたPACS への接続で、簡単に画像を共有することが可能です。さらに、 Reacts 遠隔診療支援機能を使う事で、リアルタイムにエコー画像を共有し対面でのビデオ通話、遠隔診療支援をすることが可能です。
Lumifyには、さまざまな自動化技術が搭載されています。 2D 画像を自動で最適化する AutoSCAN 機能や、肺エコーで最大B-line数を自動計測する機能は、直感的でシンプルな操作性を実現します。
循環器領域
心内膜、心筋、弁が明瞭にリアルタイム性高く描出されてます。
消化器領域
肝実質の性状が深部までクリアに描出されてます。
整形領域
腱や神経がクリアに描出されています。
血管・インターベンション
血管の構造や血流、針先がクリアに描出されます。
呼吸器領域
肺野の最大B-Line数を自動で計測できます。
産婦人科領域
胎児の臓器構造や臍帯血流が明瞭に表示されます。
COVID-19パンデミックにともない、ベットサイドで診療の一環として行う超音波検査 "POCUS (Point Of Care Ultrasound)" が注目を集めています。 鍵山先生に、携帯型超音波装置Lumifyが開くPOCUS胸部エコーの未来についてお話を伺いました。
順天堂大学
デジタルヘルス遠隔医療研究開発講座・循環器内科学講座 准教授
鍵山 暢之 先生
診療に必ず持っていけるよう医師1人に1台エコーを配布し、さまざまな検査シチュエーションで活用しています。市橋先生、藤井先生に、在宅在宅医療における携帯型超音波装置Lumifyの活用法についてお話を伺いました。
医療法人かがやき 総合在宅医療クリニック
市橋 亮一 院長
藤井 浩史 先生
新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、ECMO(体外式膜型人工肺)の必要性が急激に高まっています。大山先生に、ECMO装着時にエコーが果たす役割と、NPI法人日本ECMOnet(エクモネット)の講習内容についてお話を伺いました。
医療法人社団康幸会かわぐち心臓呼吸器病院
循環器内科 科長
大山 慶介 先生
新型コロナウィルス感染症の重症化リスクが高い基礎疾患として、心疾患があります。救急の現場では、重症化患者の診断・治療を、迅速かつ精度よく行うため、タブレットエコーが普及しつつあります。出雲先生に、タブレットエコーの活用方法と最新の機能についてお伺いしました。
聖マリアンナ医科大学 循環器内科 准教授
大学病院循環器内科主任医長、超音波センター長
出雲 昌樹 先生
近年、バスキュラーアクセスに関して、エコーを用いたシャント管理、エコー下VAIVT、エコーガイド下穿刺のニーズが高まっています。末木先生に、バスキュラーアクセスにおけるエコー下穿刺のコツについて、お話をお伺いしました。
横浜第一病院
バスキュラーアクセスセンター
末木 志奈 先生
産婦人科領域におけるPOCUS(Point of Care Ultrasound)、特に最近話題の分娩管理のための経会陰超音波検査について、お話をお伺いしました。
昭和大学医学部 産婦人科学講座
准教授
松岡 隆 先生
頭頸部領域の腫瘍、特に頭頸部癌の早期発見と診断に、タブレットエコーが果たす役割についてお話を伺いました。
神奈川県立がんセンター
頭頸部外科部長
古川 まどか 先生
少子高齢化に伴う人口減少が全国で最も著しい地域とされる秋田県では、これまで以上に地域医療連携の重要性が高まっています。
今回は、秋田大学医学部附属病院 循環器内科の佐藤先生と、JA秋田厚生連 雄勝中央病院 検査科の佐藤技師と高橋技師に、地域医療連携の現状とタブレットエコーの活用実態についてお話を伺いました。
秋田大学医学部附属病院 循環器内科
佐藤 和奏 先生
JA秋田厚生連 雄勝中央病院 検査科
佐藤 真理子 技師
高橋 ゆか子 技師
超高齢化、過疎化、医師不足、そして医療機関の偏在など、日本の医療は深刻な課題をいくつも抱えています。伊那市で始まったモバイルクリニック実証事業は、それらの課題を解決へと導くソリューションとして、全国各地の自治体、高齢化社会を迎える先進各国の注目を集めています。今回は、伊那市役所 企画部企画政策課の安江様に伊那市のモバイルクリニック実証事業とタブレットエコーについてお話しをお伺いしました。
伊那市役所 企画部企画政策課 新産業技術推進係長
安江 輝 氏
整形外科領域の画像診断は、X線画像が中心でしたが、近年、エコー装置を使った診療が普及しつつあります。エコー装置は小型化が進み、手で持ち運び可能な携帯型エコー装置が、訪問診療やスポーツ現場、外来など活躍の場を急速に広げています。今回は、横浜市立大学医学部附属病院 整形外科 宮武 和馬 先生に、整形外科領域の診断および治療におけるタブレットエコー活用術に関してお話しいただきました。
横浜市立大学医学部附属病院
整形外科 助教
宮武 和馬 先生
会期:2024年 5月 31日(金)~6月 2日(日)
会場:パシフィコ横浜
会期:2024年 6月 6日(木)~6月 8日(土)
会場:神戸ポートピアホテル
会期:2024年 6月 7日(金)~6月 9日(日)
会場:アクトシティ浜松
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対象
Lumify超音波診断装置にインストールされているESETソフトウェア
ソフトウェア・アップデート実施手順
お問い合わせ窓口
フィリップス Lumify業務センター(lumify-japan-usmk@philips.com)
販売名:超音波画像診断装置 Lumify 医療機器認証番号:302AFBZX00043000 特定保守管理医療機器/管理医療機器
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