ヘモグロビン濃度
ヘモグロビン濃度
主な測定パラメータについて SpO2 - 酸素飽和度の測定。体動中および低灌流時にも測定可能 SpHb®1 - 非連続な採血による血液サンプル測定の間でのヘモグロビンの変化を、非侵襲的かつ連続的に測定 PVi® - 1回以上の呼吸サイクルで生じる灌流指標 (PERF) の動的変化の測定値
Philips IntelliVue および Masimo Horizon Trends Horizon Trendsは、多数のPhilips IntelliVueモニタに搭載されています。これにより、バイタルサインの変化をグラフィカルに表示することが可能で、その偏移がわかりやすく表示されます。
Masimo rainbow SET®のパラメータ Masimo社とのパートナーシップの一環として、Philips IntelliVue生体情報モニタにMasimo rainbow SET®を含むMasimo社の非侵襲的モニタリングテクノロジーを搭載しました。rainbow SET®テクノロジーでは、オプションで臨床パラメータを別途追加できます。
SpO2 経皮的動脈血酸素飽和度 SpHb® トータルヘモグロビン濃度 PVi® 脈波変動指標 Pi 灌流指標 SpOCTM 動脈血酸素含有量 SpMet® メトヘモグロビン濃度
Horizon Trendsでは、患者の状態変化が適切なタイミングで表示されます。優位な臨床的偏差を速やかに識別することで、患者への適切なアクションを取るためのサポートをします。
高性能のrainbow SET®センサは、多波長を使用して、トータルヘモグロビン濃度 (SpHb®)、脈波変動指標 (PVi®)、動脈血酸素含有量 (SpOCTM)、カルボキシヘモグロビン濃度 (SpCO®)、メトヘモグロビン濃度 (SpMet®) を非侵襲的かつ連続的に測定します。
Philips IntelliVueモニタは、各医療施設のIT環境に最適に適合し、患者データをタイミングよく取り込んで電子カルテに送ります。従来の心拍数などのモニタリングデータを送信する仕組みを利用して、新たに加わった連続ヘモグロビンデータも同様に電子カルテに保存ができます。 IntelliVueの製品ラインアップは、2002年以降に世界で100万台以上が販売されており、品質についてはその実績が証明されています。
不要な輸血の抑制
> 輸血の頻度を87%低減 (4.5%から0.6%まで低下)² > 平均輸血単位を90%低減
(1患者あたり0.1単位から0.01単位まで低下)²
不要な輸血の低減
> 3単位以上の輸血を受けている患者の割合が73%から32%まで低下³* > 平均輸血単位が47%低下
(1患者あたり1.9単位から1.0単位まで低下)³*
輸血が臨床的に不要という意図ではありません。輸血が必要な際は、適切なタイミングで実施してください。
IntelliVue生体情報モニタは、患者の状態を的確に把握するために、優れたヘモグロビン測定テクノロジーを使用して、非侵襲的かつ連続的な患者モニタリングができます。
フィリップスとMasimo社は、臨床現場へのさらなる貢献に向けた取り組みとしてパートナーシップを結びました。
Masimo社の臨床報告は、すべてこちら(www.masimo.com/evidence/featured-studies/feature/)から閲覧できます(英文)。 (1) SpHb®**モニタリングは、臨床検査の置き換えとすることを目的としていません。臨床判断を行う前に、検査室等での血液サンプルの分析を行う必要があります。 (2) (3) Awada WN et al J Clin Mon it Comput. DOI 10.1007/s10877-015-9660-4. *研究プロトコル:研究者が「SpHb®が減少傾向にあって10 g/dlを下回る」と認めた場合、各群について輸血を開始し、SpHb®が上昇傾向を示して10 g/dlを超えるまで継続しました。輸血のしきい値は10 g/dlとしていますが、これは研究プロトコルで定めたもので、すべての患者に適切であるとは限りません。採血による血液サンプリングは対照群と試験群とで同一とし、
You are about to visit a Philips global content page
Continue