Masimo社とのパートナーシップにより、Philips IntelliVue生体情報モニタの臨床的な能力が拡張されます。センサ技術と信号処理技術は生体情報モニタリングにおける重要な要素ですが、Masimo社はこの分野で多くの成果を生み出してきたイノベーター企業です。Masimo SET®は、世界中の医療施設ですでに1億人を超える患者に使用されていると見積もられています。フィリップスの生体情報モニタに搭載したrainbow SET®は、採血と採血の間の血中ヘモグロビン値を非侵襲的かつ連続してモニタリングできます。患者の状態をより的確に把握することで、シンプルな業務フローと医療コスト低減の両立を目指します。¹
フィリップスは患者の容態変化の早期発見をおもな目的とする生体情報モニタリングのリーダーとして、臨床業務フローの効率化と患者ケアの向上をサポートします。Philips IntelliVue生体情報モニタは患者情報へと簡単にアクセスできるため、ベッドサイドや搬送中はもちろん、臨床結果に関与する情報を素早く入手できることが求められる救急治療室や手術室などの重症度の高い臨床現場で特に強みを発揮します。 Philips IntelliVue生体情報モニタは、Masimo社のテクノロジーを搭載することで、非侵襲的で連続的な血中ヘモグロビンモニタリングが可能になりました。さらに多くのパラメータを可視化し、患者の状態をより的確に把握できるようになることで、臨床現場をサポートします。
IntelliVue X3は、従来のベッドサイドモジュールから、人間工学に基づいた設計によって、より操作性優れた搬送用モニタとして販売を開始しました。連続的に検出する従来の患者バイタルはもちろん、SpHb®2やPVi®などの新たなパラメータを、非侵襲的かつ連続的に臨床測定を可能にします。
IntelliVue生体情報モニタは、患者の状態をより的確に把握するために、優れたヘモグロビン測定テクノロジーを使用して、非侵襲的かつ連続的な患者モニタリングができます。
主要なIntelliVueシリーズに新たに付加される連続モニタリング用パラメータについて。
(1) Masimo社による臨床報告は、すべてこちら(www.masimo.com/evidence/featured-studies/feature/)から閲覧できます(英文)。 (2) SpHb®モニタリングは、臨床検査の置き換えとすることを目的としていません。臨床判断を行う前に、検査室等での血液サンプルの分析を行う必要があります。
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