優れたイメージングを指先ひとつで
ハートチームが患者の治療に集中できるように、高度なイメージガイダンスを可能な限り簡単かつ効果的に支援します。手術室で高度なイメージングと患者情報を使用しながら、無菌性を損なうことなく、好みに合わせた作業方法に必要なスペースと柔軟性を提供します。フィリップスのCardiacアプリケーションと高度なデバイスは、大動脈弁狭窄、複雑な先天性心疾患、心房細動など、心臓治療の各ステップをサポートします。
主要製品
Azurion 7 M20 with FlexArm
天井走行式FlexArmは、柔軟なポジショニングにより、医療チームのスタッフが快適な治療環境を提供します。柔軟な患者アクセスによりテーブルを動かすことなくヘッドエンドから全身のアクセスが容易に行えます。関連するすべてのアプリケーションをテーブルサイドのタッチスクリーン1台でシームレスにコントロールすることができ、清潔領域内で十分な情報を得た上で迅速に判断を下すことができます。FlexArmを搭載したAzurionは、装置全体のパフォーマンス最適化や優れたケアの提供を実現します。
最先端の画像処理機能を使用できるという認識がなければ、これらの手技のうちいくつかは開発できていないはずです。例えば、弁移植の前に僧帽弁の前尖を分割するという考えを提案したときは、常軌を逸している、実現できるはずがないといわれましたが、フィリップスのAzurionハイブリッド手術室（Hybrid OR）のおかげで実現し、今でも実施されています。"
Adam Greenbaum医師
Henry Ford Hospital、the Center for Structural Heart Disease（米国ミシガン州デトロイト）共同ディレクタ
マルチパーパス・ハイブリッド手術室（Hybrid OR）
Hackensack University Medical Centerの総合医療チームは、心臓インターベンションに関してフィリップスのハイブリッド手術室（Hybrid OR）のメリットを享受しています。イメージングシステムとして初めて、作業中にシステムを避けて術者が動き回るのではなく、術者の配置に合わせてシステムを使用できるという体験をしています。タッチスクリーンモジュールにより、テーブルサイドで直感的に操作できるため、必要な場所に設置できます。さらに、無菌性を損なうことなく、患者の記録と検査結果を画面に表示できます。
ビデオ： Hackensack University Medical CenterのRuiz医師が、総合医療心臓チームのワークフローにハイブリッド手術室（Hybrid OR）がどのように適応しているかを説明します
クリニカルツールとオプション
IntraSight
スマートフュージョンにより、治療するための洞察力と信頼度が高まります。 EchoNavigatorはLive 3D TEEとX線をリアルタイムで自動的に融合し、3D上でデバイスを直感的に操作することができます。
EchoNavigator
フィリップスのIntraSightインターベンションプラットフォームは、iFRおよびFFR機能を備えた臨床的に実証済みのイメージング、生理学的評価、およびコレジストレーションツールを提供します。iFRは、診断およびインターベンション処置における血圧測定のための最大充血不要の主要な生理学的指標です。
FlexVision Pro
ハイブリッド手術室（Hybrid OR）でさまざまな症例の手技を行う場合、アプリケーションの効率的なコントロールによって効果的なチームワークと治療が可能になります。FlexVision Proを使用すると、マウスでのシームレスな操作により、使用可能なすべてのアプリケーションをテーブルサイドで直感的にコントロールし、ワークフローを合理化できます。
通常の手術室でイメージングが必要ですか？ フィリップスのモバイルCアームソリューションを使用すれば、整形外科、血管外科、疼痛コントロールなどの外科手術中において、十分な情報に基づいた治療方針の決定をサポートするために鮮明で詳細な画像を迅速かつ容易に得ることができます。
