Azurion Image Guided Therapyプラットフォームを使用すると、シームレスなユーザー体験とシンプルなタッチスクリーンコントロールによってカテーテル検査室のワークフローを改善できます。テーブルサイドでのコントロールにより、アプリケーションにアクセスするために操作室に移動する手間を省略します。ClarityIQやZero Dose Positioningなどのスマートソリューションにより、効率的な線量管理が提供されます。これらの製品は、画質を損なうことなく低線量X線を提供し、患者および医療スタッフの安全性向上に貢献します。
Philips IntraSightは、臨床的に実証済み1-5のイメージング、生理学的評価、およびコレジストレーション6といった包括的なツールを最新の安全なプラットフォームで提供し、複雑なインターベンションを簡素化し、ルーチン手技のスピードを向上させ、ラボの効率を向上させます。これらのBest in calssのインターベンショナルツールを使用すると、最終的には標的血管を包括的に捉えることができるため、情報に基づいた迅速な臨床判断が可能になります。IntraSightは、将来的な機能拡大を見据えた拡張性の高いプラットフォームとなっています。
IntraSightは当病院のラボに即座に良い影響を与えました。とてもシンプルで直感的に使うことができるので、すぐに慣れることが出来ました。これにより、PhysiologyとImagingの使用がさらに迅速かつ簡便になり、私たちと患者さんにとって大きな進歩になりました。"
Dr. Rasha AL-Lamee
Hammersmith Hospital、Imperial College London、『ORBITA Trail』 first Author
稼働時間が伸びます
年間で平均135時間以上稼働時間が延長*。Philipsの血管撮影装置でより多くの患者を治療する時間を確保します。 *表示されたデータは平均値であり、リモート接続されたシステムとリモート接続されていないシステムとの比較に基づきます。2018年のデータサンプルはAllura FDシステムおよびAzurionシステムのものです(n=9955)。
新しいタッチスクリーンモジュールによって使いやすくなったと回答
Azurionユーザーの91%が、進化したタッチスクリーンモジュール技術により、現在のシステムと比較して、インターベンション中に互換性のあるアプリケーション(X線、iFR/FFR、IVUS、血行動態など)を切り替える際の使いやすさが向上すると回答*。 *2019年5~6月のユーザビリティ評価期間中に得た結果。この試験には、ヨーロッパの23名の医師(医師16名と技師7名)が参加しました。参加者は、シミュレーションされたインターベンショナルラボ環境において、心臓ワークフローおよび心臓以外のワークフローで、Azurio 2.1画像誘導治療システムを使用した手技を実施しました。
コスト削減
Philips iFRは、処置時間を10%*短縮し、経済的コストをFFRと比較して896ドル**削減することが実証されています。 * Davies JE, et al., Use of the Instantaneous Wave-free Ratio or Fractional Flow Reserve in PCI. N Engl J Med. 2017 May 11;376(19):1824-1834. **Patel M. “Cost-effectiveness of instantaneous wave-Free Ratio (iFR) compared with Fractional Flow Reserve (FFR) to guide coronary revascularization decision making.” Late-breaking Clinical Trial presentation at ACC on March 10, 2018.
フィリップスの技術により、冠動脈の体動補正されたリアルタイムビューを作成します。ハイライト表示された冠動脈造影画像がライブ2D透視画像に重ねて表示され、カラーロードマップが作成、自動調整され、ワイヤやカテーテルの配置に関する連続的な視覚的フィードバックが提供されます。
IVUSガイドPCIは標準化された手技であり、患者の転帰を最適化します1,2。
ULTIMATE試験では、IVUSガイドのDES留置は、造影ガイドと比較して、1年のTVFの割合を有意に低下13,14させることが示されています。この試験は3年の追跡まで示されており、IVUSガイドのDES留置はTVFと合わせてステント血栓症の割合が有意に低い13,14ことも示されています。
iFRは大規模臨床試験の結果を基に、主要な心血管学会においてClass I、Level Aの高いエビデンスレベルで使用が推奨されている唯一の安静時指標です1,2,3,4,5,6,7,9。
iFRコレジストレーションはiFR、FFRの生理学的指標を血管造影にマッピングすることで、より包括的な診断、治療ガイダンスを可能にします。
きわめて困難な冠動脈病変であってもクロッシング、前処置、治療ができるように設計されています。ELCAカテーテルは汎用の0.014インチのガイドワイヤの併用が可能であり、レーザ照射により組織を分解し、動脈硬化組織を蒸散させるデバイスで、有効性が示されている病変が多く存在します。
AngioSculpt RX PTCAスコアリングバルーンカテーテルはISRおよび複雑なType C病変等、幅広い病変の拡張が可能であり、高度なパフォーマンスが提供できるスコアリングバルーンカテーテルです。
OmniWireは世界初の大径ソリッドコア構造を有したプレッシャーガイドワイヤです1。信頼性の高いワイヤ性能と高いエビデンスレベル、ガイドラインでiFRは使用が推奨されています。そしてiFRコレジストレーションを組み合わせることで、Physiology評価の大きなメリットを得ることができます。
参考文献 IntraSight 未定 iFR IVUS *コレジストレーションツールは、SyncVisionによりIntraSight 7構成内でご利用いただけます。
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