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12 27, 2024

一歩を踏み出す勇気があれば、何にでも挑戦できる。タカラヅカのレジェンドが挑む、新たなステージとエンターテイナーとしてのオーラルケア。

 

2012年から2016年までの5年間にわたり「月組」のトップスターとして活躍し、2014年の宝塚歌劇団100周年記念式典公演では全団員を代表して主演を務めるなど、2010年代のタカラヅカを代表する男役スターの一人である龍 真咲さん。退団後もアーティストとして幅広い活躍を続けるも、2019年のご結婚を機にモナコに移住されました。そして今回、2024年12月に宝塚歌劇団100周年を迎えた年のトップスターたちが再びステージ上に集結する『RUNWAY』に出演するため、日本に一時帰国された龍さんに、現在の生活やこれからの活動、さらには舞台で輝き続けるためのオーラルケアや、普段から愛用されている電動歯ブラシと『プレミアムオールインワンブラシヘッド』の上手な使い方についてなど、さまざまなお話を伺いました。

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芸能とは無縁の歯科医の家庭で育った少女が、なぜタカラジェンヌに?

―龍さんがタカラヅカを目指されたきっかけは何だったのでしょうか?


私は両親ともに歯科医の、いわゆる歯医者さんの家庭に育ちました。芸能とは無縁の生活でしたが、あるとき宝塚歌劇の舞台を見る機会があって、その煌びやかな世界に衝撃を受け、タカラヅカが大好きになりました。帰りの阪急電車の中で母に「私もタカラヅカに入りたい!」と言っていたそうです。後で聞いたのですが、母方の祖母もタカラヅカが好きだったようで、もしかしたらその影響もあったのかもしれませんね。


―歯科医のご家庭で育たれたのとのことですが、ご両親に反対はされなかったのでしょうか?


いくら入りたいと思っても、宝塚音楽学校はご存じのように狭き門ですから、まずはチャレンジするつもりで受けてみることにしました。子どもの頃からいろいろな習い事をしていましたが、結局一番長く続いていたのが歌だったので、両親もこの娘はいずれそういった道に進むのではという思いはあったみたいです。でも父は最初、受験には反対していました。もし失敗して娘が傷つくのが心配だったんでしょうね。しかし合格してからは、父も全面的に応援してくれるようになりました。

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―実際に音楽学校に入学、そして歌劇団に入団されてみていかがでしたか?


私は大阪の出身なので、音楽学校時代は阪急電車で宝塚に通っていましたが、制服での通学ですし、電車の中でも宝塚音楽学校の生徒として乗客の皆さんに見られていると分かっていたので、常に気を張ってピリッとしていましたね。2001年に歌劇団に入団した際は、天海祐希さんや真矢ミキさんに憧れていましたので、最初から男役を目指していました。入団後もずっと挑戦し続けることを心掛けて活動し、2012年に「月組」のトップとして選ばれました。


―入団後に憧れの天海祐希さんや真矢ミキさんとはお会いできましたか?


同じ舞台に立つことはありませんでしたが、タカラヅカの式典などでお会いしたことはあります。自分がファンだった時代のトップスターの方なので、実際にお会いしたときはミーハーのように喜びました!天海さんがいらしたときは、自分の方を見て気付いてもらえるように、天海さんの視界に入るようにアピールしたり、下級生のように一緒に写真を撮ってくださいとお願いしたりしましたね(笑)


―トップとして数多くの舞台で活躍された後、2016年に退団されましたが、その後はどのような活動をされていたのでしょうか。


「月組」のトップとして、『ベルサイユのばら』や『ロミオとジュリエット』などさまざまな舞台に立たせて頂きましたが、常にファンの皆さんの期待に応えることにプレッシャーを感じつつも、その緊張感が心地よく、舞台で演じることに幸せを感じていました。2016年にタカラヅカを卒業することになってもアーティスト活動は続けたかったので、退団後3年間は事務所に所属して、舞台やライブ、モデルや女優など、さまざまなメディアで芸能活動を続けましたが、2019年に結婚したのを機に、夫が暮らすモナコに渡りました。

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『オールインワンブラシヘッド』なら、あごの小さな私でも楽に磨けた

―歯科医のご家庭に育たれた龍さんならではの、オーラルケアがあれば教えてください。


やはり歯医者さんの家の子なので、小さい頃からとにかく歯の健康には気を付けるよう言われていました。父の医院の歯科衛生士さんに歯磨きの講習をしてもらったりして、とにかく健康な歯のための英才教育を受けていましたね。家に大きな歯ブラシと人形があって、それを使って正しい歯磨きの方法を親に教えてもらったりもしていました。それ自体は楽しい思い出だったのですが、兄弟の中でも私だけなぜか虫歯になりやすい体質だったみたいで、とにかく治療がイヤで、実は歯医者さんが大嫌いでした(笑)


―歯科医院のご家庭ならでは、ということもあったのですか?


私たち兄弟みんな、子どもの頃に乳歯がぐらつくとすぐに抜かれていました。うちではそれが普通なのでなんとも思わなかったのですが、後で友だちに聞くと決して普通ではなかったみたいで…あと“歯医者さんあるある”でいうと、「すぐ矯正」というのもあります。この世界に入ることになったときにも、父から歯列矯正を勧められました。退団後も人に見られる仕事をしているので、歯の健康にはずっと気を付けています。両親の歯科医院は宝塚からそう遠くなかったので、歌劇団にいた頃には同期や上級生も、何か歯のトラブルがあればうちで診てもらっていました。父なら急な治療でも対応してくれますし、治療後には宝塚まで車で送ってもらえるので、みんな重宝していましたね(笑)


―龍さんご自身は、普段どのようなオーラルケアをされていますか?


今はモナコに住んでいるのですが、モナコの人たちってみんな月に一回くらいは歯医者さんに行って検診を受けているんです。聞くところによると、仕事を休んででも歯の検診に行くみたいですね。それだけ歯の健康に気を付けている人が多いようです。ただ私自身はあまり海外では歯医者さんに行くことはないので、日本に帰ってきたときには定期的に歯の検診に行っています。あと家では電動歯ブラシと歯間ブラシ、フロスなどを使って毎日しっかりケアしています。

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―電動歯ブラシは、ずっとお使いだったのですか?

 

いえ、タカラヅカにいた頃は基本手磨きでした。公演中は楽屋で歯磨きすることが多かったのですが、地方公演などに行くとコンセントのない楽屋もあって、みんな手磨きで磨いていましたね。私はあごが小さい方なので、口の奥まで届く小さめの歯ブラシを実家から送ってもらって、それをずっと使っていました。家が歯医者だったこともあって、電動歯ブラシ自体は子どもの頃からその存在は知っていましたし、試供品みたいなものを使ったこともありました。でも積極的に使うようになったのは退団してからです。結婚後は夫がずっと電動歯ブラシ、しかもソニッケアーのユーザーだったので、その影響で私もソニッケアーを使うようになりました。電動歯ブラシを使うようになってから、歯医者さんに行くとすごく褒められるようになりましたよ。「キレイに磨けている」とか「歯ぐきのダメージが少なくなっている」とか言われます。やはり磨いた後の歯のツルツル具合がぜんぜん違うし、もう手磨きには戻れない感じですね。

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―今はどの機種を使われているのでしょうか?

 

夫と同じ『ソニッケアー ダイヤモンドクリーン9000』のホワイトを使っています。旅先でも電動歯ブラシを使いたいので、充電のできるトラベルケースが付いているものを選びました。ケースにはブラシヘッドが2本入るので、すごく便利ですよね。ブラシヘッドは、最初は本体に付いていたものを使っていたのですが、最近は夫のすすめで『プレミアムオールインワンブラシヘッド』を使っています。ヘッドのサイズは少し大きく見えますが、オレンジ色のカーブしている先端のブラシ部分を使うと、あごの小さな私でも問題なく奥歯の裏もうまく磨けるので、とても気に入ってます。でもこんな磨き方で正しいんですかね?

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―はい、まさに正しい磨き方です!龍さんがお使いの『プレミアムオールインワンブラシヘッド』の角度の付いたオレンジ色の毛は、歯間や奥歯などの磨きにくい部分にも届くようにデザインされています。なので、ヘッド全体を奥まで入れるのではなく、ブラシのつま先部分の毛が少し長くなっているオレンジ色の部分で磨けば、あごの小さな方でも無理なく磨くことができます。『プレミアムオールインワンブラシヘッド』は、本文にもあるように
「1本で歯垢除去、ステイン除去、歯ぐきのケアまでできるソニッケアー史上最高のブラシヘッド*1で、歯垢を最大限に除去するために設計されており、手磨きの最大20倍*2の歯垢を除去します。

 

*1 歯垢除去力等主要機能の総合力を弊社他製品と比較

*2 手磨きと比べ/クリーンモード使用時/フィリップス調べ

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<「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン9000」について詳しくはこちら>

 

<「プレミアムオールインワンブラシヘッド」について詳しくはこちら>

 

そうなんですね!さすが、こだわりの強い夫が選んだだけのことはありますね。元々私より夫の方がオーラルケアにはシビアなので、歯磨きもソニッケアーと手磨きを使い分けているようです。私は電動歯ブラシだけを使っていますが、歯の表面や裏側だけじゃなく咬合面っていうんですか、噛み合わせの部分も気を付けて磨くようにしています。あと歯の隙間も気になるので、フロスと歯間ブラシを使っていますね。

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※写真内のブラシヘッドは『プレミアムガムケアブラシヘッド』

 

―電動歯ブラシにフロスと歯間ブラシも併用してお使い頂いているのであれば、オーラルケアとしては十分です。さらに磨き方にも気を付けて頂ければ万全ですね。電動歯ブラシで正しく磨くためには、ブラシの当て方だけではなく磨く順番も大切です。本格的な磨き方や効果的な当て方、歯を磨く順番など、ソニッケアーのWEBサイトに詳しく掲載されていますので参考にしてください。サイトでは、磨き方の良い例や悪い例などを動画でも見ることができますので、ぜひ一度ご家族でご覧頂ければと思います。


<ソニッケアーの使い方、磨き方について詳しくはこちら>

 

―お子さまのオーラルケアはどのようにされていますか?

 

子どもができてから、私も歯磨きについてよりシビアに考えるようになりました。今になって父や母の気持ちが分かるというか、子どもの頃からの歯磨き習慣ってとても大事なんだと考えるようになりました。うちの子どもはまだ1歳なんですが、もう自分で歯ブラシを持って磨いています。やはり嫌がりますけどね(笑)ミカンを食べたこともないのにミカン味の歯磨き粉を使って、絵本を見ながら磨いています。そして仕上げはお母さん♪です。ちなみに子ども用の電動歯ブラシってあるんですか?

 

―はい。「ソニッケアーキッズ」という、お子さま向けの電動歯ブラシがあります。これはアプリで遊びながら、正しい歯磨き習慣を身に付けることができる楽しい機能が付いた子ども向けの電動歯ブラシなんですが、使用対象の推奨年齢が4歳からなので、龍さんのお子さまには少し早いですね。でもアプリは手磨きでも使えますし、20か国以上の言語設定ができるので、海外で育つお子さまにもおすすめです。

 

そうなんですね。では子どもがもう少し大きくなったら電動歯ブラシを使わせてみようかな。


<「ソニッケアーキッズ」について詳しくはこちら>

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結婚しても母になっても、勇気があれば何にでも頑張っていける

―ご結婚後に日本を離れましたが、どのようなお気持ちだったのですか?


子どもの頃からこの世界に憧れ、タカラジェンヌとして舞台に立ち、退団後もアーティストとしてエンターテインメントの世界をずっと走り続けていたのですが、結婚を機に新しい人生を開拓してみたいと思って、一度立ち止まってみました。タカラヅカを退団したときには、あまりにも長く『龍 真咲』であり続けてきたので、元々の自分がどんな色やモノが好きだったのかということも分からなくなるくらい、素の自分を見失っていたんです。そこで一度自分自身を見つめる時間が大事だと気が付きました。それまではずっと自分中心の生活でしたが、退団して、結婚して、子どもを産んで、生活の中に自分以外に関心を持たないといけない人ができたのが、これまでにない新鮮な感覚でしたね。

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―今回、久しぶりに日本で舞台に立たれるということですが、何かきっかけがあったのでしょうか?

 

私たちを育ててくれた宝塚歌劇が110周年を迎える2024年に、先輩たちから歴史を引き続いてきたOGとして、これから先の後輩たちにエールを贈るためにも今回の舞台に立ちたいと思いました。しばらく外国にいて舞台からも離れていたので少し戸惑いもありましたが、今回の舞台復帰を聞いたファンの方々からの、うれしい楽しいというだけじゃなく、また出会えることに感謝していますという声にも背中を押されました。それと、私のように結婚して子育てをしていても、一歩を踏み出す勇気があれば何でも頑張っていけるんだよということを、同じような境遇のすべての女性に身をもって伝えていければと思いましたので、今回の舞台復帰に踏み切りました。

 

―母となられて初めての舞台ですが、以前と変わったことはありますか?

 

今ちょうど(※インタビュー時)舞台の稽古をしているのですが、少し現役を離れていたので、稽古場に行くと懐かしいというか、当時のざわざわ感を思い出すというか、何だかタイムスリップしたような気持ちになります。そんなざわざわしている時間がちょっと楽しいんですね(笑)一旦現役を離れて忘れていた懐かしい刺激が、自分を興奮させてくれています。現役の時は常に緊張感を持っていたので、本当の意味でリラックスできる時間がありませんでしたが、今は良い意味でリラックスもできて、自分を客観視できるようになったような気がします。今という瞬間を楽しめるようになりましたし、やっていることすべてを楽しめるようになりました。今回の舞台では、出演者である私たちOGが卒業後10年経った今の姿を表現していますので、みんなでこの舞台を無事に完走したいと思っています。

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―龍さんの今後の目標を教えてください。


自分がやりたいことのできる環境を作っていきたいと考えています。具体的には2025年は歌をメインにしたライブなどもしたいと考えていますが、どんなステージに立つとしても、自分のパフォーマンスが、何かに、誰かに、良い意味での爪痕を残していけるような活動をできればと考えています。結婚して子どもを産んでも、舞台に立つ私の姿を見て頂くことで、誰かに勇気を与えることができればとても嬉しいです。「龍真咲が頑張っている姿をみて勇気をもらった」って思ってもらえるような、そんな誰かのターニングポイントになれるようなアーティストになれれば嬉しいですね。


―最後に、龍さんにとって「歯を見せて笑える瞬間」ってどんな時でしょうか?


コロナ禍以降マスクをすることが当たり前みたいな世の中になりましたが、私は特に女性が口元を隠していることが気になっています。せっかくの笑顔も隠れていてはもったいないので、女性たちにはステキな笑顔を見せて、自信を持って明日につながる今の一歩を感じられる人生を送って欲しいと思っています。だから大事な人には隠さずに笑顔を見せましょう。Happyなスマイルは、今この瞬間から始まるんです!

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プロフィール

龍 真咲(りゅう まさき):女優、ヴォーカリスト、アーティスト

元・宝塚歌劇団「月組」男役トップスター。2001年の初舞台以来、類い稀なルックスと歌唱力で注目を浴び、2012年4月「月組」トップスターに就任。2016年9月宝塚歌劇団を卒業。2017年8月23日、ファーストオリジナルアルバム「L.O.T.C 2017」を発売、直後にオーチャードホール2days 3公演や、奈良県金峯山寺で初の世界遺産コンサートを実施。結婚を機にモナコに移住。2024年12月、宝塚歌劇団100周年のトップスターたちが再びステージ上に集結する『RUNWAY』に出演。

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