15歳でのデビュー以来、俳優・タレントとしてはもちろん、家電製品アドバイザーの資格を所有する“家電女優”として、テレビや雑誌、WEBサイトなどさまざまなメディアで幅広く活躍されている奈津子さん。 今回は、家電と同じく美と健康にもこだわる奈津子さんにとって“美活アイテム”のひとつでもある、電動歯ブラシについてお話を伺いました。
―家電に目覚めたきっかけは何でしょうか? 私は15歳で女優としてデビューしたのですが、20歳の時に『SDN48』というアイドルグループに参加しました。そのグループの活動拠点が秋葉原だったんですが、公演や稽古の合間や、ちょっと落ち込んだときなどに、気分転換に劇場を出てふらふらと歩き回っていたんです。 ご存じのように秋葉原には家電量販店がたくさんありますので、歩き疲れたらお店のマッサージチェアで休んだり、喉が渇いたらウォーターサーバーのお水を飲んだりと、時間があれば家電量販店に入り浸っていました。そこで目にするさまざまな家電を見て、「こういう家電に囲まれたライフスタイルってステキだな〜」と思うようになったのが、家電に興味を持つようになったきっかけです。 ―女優・タレントとしてのオーラルケアについて教えてください。 15歳から芸能界で働いているので、無意識に歯の美しさや健康には気を使っています。歯の印象って、その人自身のイメージを左右すると思うんです。特に私は舞台やカメラの前で歯を見せて笑うことも多い仕事なので、毎食後の歯磨きはもちろん定期的な検診やクリーニングも欠かしません。 それに歯磨きって、心のリフレッシュにもつながるんじゃないでしょうか。実際役者さんの中には、気分転換に歯を磨くという方もいらっしゃるので、健康面だけでなくメンタル面での効果もあるんじゃないかと思っています。 ―芸能界に入る前から、歯の健康は気にされていたんですか? 実は父が歯科医で、子どもの頃から歯の健康には気をつけて育てられてきました。幼い頃は父の膝の上で歯磨きしてもらうのが日課で、夜寝る前の甘いものは禁止とか、食べたら必ず歯磨きするとか、プロからの教育が行き届いていたんでしょうね。おかげで妊娠・出産するまで虫歯は一本もありませんでした。 ―電動歯ブラシはいつからお使いですか? 父が歯科医をしていた90年代からその存在は知っていましたが、実際に使うようになったのは10年ほど前からです。ちょうど家電製品アドバイザーとしての資格を取った頃でしたが、最初は健康というよりは、美容家電のひとつとして気になるようになりました。やはり人前に立つ身として美容には自分なりのこだわりを持っていますので、それが家電好きとも相まって、いま家には60台以上の美容家電があります。 ―実際に電動歯ブラシを使ってみようと思われたきっかけは? 実は私、家電と同じくらい餃子が大好きで、雑誌やWEBサイトでコラムなんかも書いているんですが、餃子を食べた後はどうしてもお口のアフターケアが気になります。またカレーやワインも好きなので、着色汚れも気になっていました。そこで歯の白さや美しさを維持するために選んだのが電動歯ブラシです。 10年前に初めてフィリップスさんの電動歯ブラシを買って使うようになってから、今ではいろんな種類のものを10本以上持っています(笑)
―最初の1本はどのように選ばれたんでしょうか? 最初は歯医者さんで勧められたものを選びましたが、それがフィリップスさんの製品でした。父も歯科医でしたし、姉も歯科衛生士をしていますので、やはりプロの意見は尊重します。それにフィリップスさんは歯科に限らずさまざまな病院で使われている医療機器のメーカーとしても有名なので、「Philips」ブランドには絶大なる安心感がありました。 ―2本目以降は、どのように選ばれていますか? 電動歯ブラシ選びには、パワフルさと使いやすさ、それと磨き心地のフィーリングが大切だと思っています。 それにお口とのフィット感も大事ですね。ヘッドの形とサイズ感が、自分の歯の形状に合うものを選んでいます。たまたま夫もフィリップスの電動歯ブラシのユーザーだったのですが、私とは違う機種(9900プレステージ)を使っているので、たまに磨き心地なんかも聞いたりして家庭内でリサーチしています。 ―いま一番使われているのは、どの電動歯ブラシですか? 『ダイヤモンドクリーン9000』です。これは発売直後から使っています。実はこれを選んだのは見た目からなんです。桜をイメージした絶妙なピンクがかわいいなと思って選びました。機能面ももちろん重視しますが、歯ブラシって毎日使う物なので、デザインも大事かなと思います。
―機能面や使い心地はいかがですか? 繊細で適度な磨き方をしてくれるイメージですね。モード設定や強さ設定もできるので、口腔内のコンディションに合わせて使えます。最近口腔内が荒れているな〜というときや、着色汚れが気になるときなんかはすぐに磨きます。縦と横の振動で磨いてくれるので、歯磨き後の爽快感がスゴイです。仕上がりは“ちゅるっ!”とした感じになって、とても気に入っています。 初めて電動歯ブラシを使ったときは、ビフォア・アフターで本当に歯の白さが変わって、少し大げさですが世界が変わったような感じがしました。 ―ソニッケアーのアプリは使っていますか? もちろん使っています!自分の歯の状態や磨き方のくせ、磨き残しの部分とかも分かるし、アプリのおかげで効果的な磨き方がマスターできるようになりました。
―たくさんお持ちの歯ブラシですが、どのように使い分けているんですか? メインの電動歯ブラシの他には外出時のおでかけ用もありますし、歯間をケアする『ソニッケアーパワーフロッサー』も併用しています。たまに音楽を聴きながら磨くときなどは、手磨きを使うこともありますね。 歯ブラシ本体もそうですが、ブラシヘッドも使い分けています。『プレミアムオールインワン』が一番好きなんですが、いろいろなブラシを試したいので、『プレミアムクリーン』もたまに使っていますね。それに『舌ブラシ』も2〜3日に1回程度使っています。
―ブラシはどのくらいの頻度で交換されていますか? 朝と昼は2分程度、夜はしっかり3〜4分は磨いているので、ブラシの状態を見て早ければひと月くらいで交換していますが…それってどうなんですか? ―1日2回、それぞれ2分ずつの使用で、約3ヶ月での交換を推奨しています。1日3回以上のブラッシングだと、交換頻度はそれより短くなりますね。 ちなみに、青色のブラシ毛の先端が白くなったら交換のサインというのはご存じでしたか? え!それは知りませんでした!!本体にサインが出るのは知っていましたが、ブラシからもそんなサインが出ていたなんて…今度から気をつけてブラシを見てみます。
―家電アドバイザーとして、初めて電動歯ブラシを買う人にオススメするポイントは? 電動歯ブラシに限らずですが、家電を選ぶポイントは、まずは自分のライフスタイルを鑑みてそれに見合ったものを選ぶことです。いきなり最上級モデルを買ってもオーバースペック過ぎて使いこなせないし、機能の少ないシンプルなモデルを買っても、やっぱり物足りなくて結局使わなくなる…そんな状態が一番もったいないと思うで、いまのライフスタイルや、今後なっていきたい暮らしを想像した上で、それを使っている自分をイメージして選ぶのが一番良いと思います。
―奈津子さんオススメの磨き方ってありますか? 無の境地になることですね。初心者だと、手磨きのようについ動かしてしまいがちなんですが、瞑想の時間だと思って、やさしく撫でるように磨くのがオススメです。気持ち的に「しっかり磨くぞ!」なんて欲張りすぎないで、とにかく心を無にしてやさしく撫でる。禅の境地みたいな感じで磨くことです。
―奈津子さんにとって歯磨き、そして電動歯ブラシとは? 歯や歯ぐきの健康は、口の中だけじゃなく、からだ全体のヘルスケアにも影響を及ぼすかもしれないという話を聞いたこともあるので、自分だけじゃなく家族の分も気をつけてケアしています。特にいまは小さな子どもがいるので、子どもの歯を磨くときも単にオーラルケアだけの問題ではなく、全身の健康管理と考えて、正しく磨くよう心掛けるようになりました。そのうち子どもにも電動歯ブラシデビューをさせてあげたいですね。 元々私は歯が健康な方だったんですが、電動歯ブラシを使うようになってから、歯の検診に行っても「キレイに磨けていますね」と褒められるようになりました。やはり手磨きとは爽快感も違いますし、歯は健康にも美容にも関わるものだから、女優としても母としても、しっかり磨いていきたいと思っています。
プロフィール 奈津子(なつこ):女優、タレント、家電製品総合アドバイザー ドラマ『野ブタを。プロデュース』で女優デビューして以降、様々な作品に出演。 20歳の時、SDN48に加入しアイドル業も経験する。 現在は再び、女優・タレント業を歩む傍らで「家電製品アドバイザー」の資格を保有。 数々の媒体で家電のコラムも執筆している。
お口全体の健康を考えてきたフィリップスから、皆さまに日頃のオーラルケアの参考になる情報をお届けします。自信あふれる毎日が送れるよう、一人ひとりのお口の健康意識を高めることを目指しています。
ソニッケアーは、フィリップスの100年以上にわたるヘルスケアの専門知識を活かしながら、お客様のお口が健康で、自信あふれる毎日が送れるよう努めています。