ニュースセンター | 日本

5 21, 2020

フィリップス、遠隔モニタリング×オンライン診察で在宅における質の高い呼吸ケアを継続


 「eHomeCare呼吸管理プログラム」の販売開始

株式会社フィリップス・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:堤  浩幸、以下 フィリップス)は、「2030年までに30億の人々の生活を向上させる」をビジョンに掲げ、健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアにいたるヘルスケア・プロセスのすべてにイニシアティブを持ち「もっと健やかな未来へ」をコンセプトとして、すべての人の健康に貢献していきたいと努めております。

 

このたびの新型コロナウイルス感染症に罹患された患者様とご家族の皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに1日も早い回復をお祈りいたします。また患者様の治療にあたっていらっしゃるすべての医療従事者の皆様に感謝と敬服の念をお伝えします。

 

フィリップスでは、新型コロナウイルス感染症拡大への対応として、トリプル・デューティー・オブ・ケアと名付けた3つの義務、1. 常にお客様の重要なニーズを満たすこと、2. 当社従業員の健康と安全を守ること、3. 事業の継続性、を確保することを定め、それらの義務を果たすためにグローバル対策チームと地域対策チームを立ち上げ、迅速な連携に努めています。

 

このたびフィリップスは、在宅呼吸ケアに関わる医療従事者と患者をつなげる「eHomeCare(イー・ホームケア)呼吸管理プログラム」を株式会社インテグリティ・ヘルスケアと共同で開発し、6月上旬に販売を開始することが決定しましたのでお知らせいたします。eHomeCareは、遠隔モニタリング機能を有することで患者様の状態を継続して見える化します。さらに、同時に様態変化のリスクが検出された場合は指定された先に通知をします。この見える化とリスクの早期検出で医療従事者や関係者は、患者の様態変化を把握しながら安心して在宅呼吸ケアを継続できます。また、株式会社インテグリティ・ヘルスケアの疾患管理システム「YaDoc(ヤードック)」をベースにしたプログラムであるため、患者はiOSアプリをダウンロードすることで、オンライン診察の提供を簡便に受けることができ、対面診察が難しい状況下においても質の高いケアの提供を継続できます。

「eHomeCare呼吸管理プログラム」の概要

「eHomeCare呼吸管理プログラム」は、在宅呼吸ケアの継続をスムーズにサポートするシステムです。

1.継続的な遠隔モニタリングによる見える化

在宅呼吸管理を受けている患者様が測定したバイタルサインや問診内容を入力するとそのデータが自動的にクラウド蓄積され、医療従事者は必要に応じてそれを確認し、患者への連絡や早期介入を行うことを可能にします。患者様態のトレンドを遠隔で把握することで患者の様態変化に対して事前に臨床情報を把握できることで医療従事者は効率良くサポートができます。そして患者および患者家族はこの見える化によって安心感を得ながらケアを受けることができます。

2.閾値超通知機能による患者様態のリスク管理

上記のトレンドデータだけではなくバイタルサインの閾値を設定することで、許容しがたい変化があった場合に指定された先に通知をします。通知の受信者は患者の様態変化リスクを早期に検出し適切な対応を行うことで患者の増悪や急な入院の予防が期待できます。

3.     オンライン診察によるケアの継続

患者側はスマートフォンやタブレット(現時点ではeHomeCare機能はiOSアプリ限定)、医師側はPCを用いて診察の予約調整から実際のオンライン診察まで簡便に実施が可能となっています。対面診療が難しい状況下においてもオンライン診察を活用することで医療従事者のワークフローの改善、および患者のQOL向上が期待されます。

4.   新型コロナウイルス感染症への対応

昨今の新型コロナウイルス感染症において感染拡大予防の観点から、対面診療の実現の難しさが医療従事者と患者の悩みとなっています。遠隔モニタリング機能と閾値設定機能により在宅だけではなく、例えばホテルなどで軽症者が完全に隔離された場合でもオンライン診察と併用することで、医療従事者は感染のリスクを軽減することが可能です。

※「eHomeCare呼吸管理プログラム」は、当初COPDの管理を目的に設計されており、今回の販売開始リリース後、一定期間は画面上で「COPD管理プログラム」と表示されます。次回アップデートのタイミングで画面上でもサービス名称と同じ「呼吸管理プログラム」に表示が差し替えられる予定です。新型コロナウイルス感染症拡大への対応措置という背景から、ご了承下さいますようよろしくお願い申し上げます。

フィリップス・ジャパンについて

フィリップス・ジャパン(旧フィリップス エレクトロニクス ジャパン)は、超高齢者社会を迎える日本の健康と医療の問題に貢献したいと、2019年4月1日よりフィリップス・レスピロニクス合同会社と統合し、ヘルスケア分野の変革に取り組んでいるヘルステックカンパニーです。今後、病院で使用されるフィリップスの先進医療機器やパーソナルヘルスと呼ばれるオーラルヘルスケア(電動歯ブラシ)、AED、在宅呼吸器などがクラウド上で繋がることで、人々の健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという「一連のヘルスケア・プロセス」において、革新的な医療ソリューションを提供していきます。医療従事者の皆様、患者様だけでなく、すべての人々の健康な生活への貢献を目指します。(https://www.philips.co.jp/a-w/about/news/home.html

詳細を表示詳細を非表示

ロイヤル フィリップスについて

ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の健康の向上にテクノロジーで貢献するヘルステック分野のリーディングカンパニーです。健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという一連のヘルスケアプロセスを通じて、先進的なテクノロジーと、医療従事者および消費者のインサイトを基に、人々の健康を改善し良好な結果をもたらすための包括的なソリューションを提供しています。主な事業領域は、画像診断、画像誘導治療、生体情報モニター、ヘルスインフォマティックスのみならず、パーソナルヘルスや在宅医療まで、さまざまな領域に渡ります。フィリップス ヘルステック事業の2018年の売上高は181億ユーロ、オランダを拠点に全世界に80,000人の従業員を擁し、世界100ヵ国以上でビジネスを展開しています。フィリップスに関するニュースはこちらからご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/

詳細を表示詳細を非表示

インテグリティ・ヘルスケアについて

株式会社インテグリティ・ヘルスケア(本社:東京都中央区、代表取締役会長:武藤 真祐、代表取締役社長:園田 愛)は、「ぬくもりのある医療を、100年先も、ずっと。」をビジョンに、人とテクノロジーの融合で、医療の未来をつくることを目指したメディカルテック企業です。

2009年の設立以来、医療法人社団鉄祐会(東京都文京区、理事長:武藤真祐)とともに在宅医療の普及と発展、災害医療に取り組み、2015年12月以降はメディカルスタートアップとして、ICTの先端技術と医療ノウハウを組み合わせ、医師と患者の双方向のコミュニケーションを深めながら一層の診療の質の向上に寄与する、疾患管理システムYaDoc(ヤードック)の開発を進めています。当社はこれらの活動を通じ、全ての人が安心して暮らせる社会の実現に取り組んでいます。(https://www.integrity-healthcare.co.jp/

詳細を表示詳細を非表示

トピック

連絡先

報道関係者様専用メールお問い合わせ先

 

株式会社フィリップス・ジャパン

コミュニケーション担当

その他の関係者の皆様は、こちらへお問い合わせくださるようお願いいたします。

メディア向け資料

オンライン診察イメージ

「eHomeCare呼吸管理プログラム」の概要

バイタルトレンドイメージ

リスク検出ハイライト

ソーシャル メディアでシェア

関連ニュース

当社サイトを最適な状態で表示するには、最新バージョンの Microsoft Edge、Google Chrome、または Firefox をご利用ください。