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athlete oralcare

3 15, 2024

ラテアートを日々楽しむラグビー日本代表 姫野和樹選手の私(歯)生活とは?
笑顔が引き立つ自然な白い歯を保つオーラルケア・ルーティーン

 

パワーのぶつかり合いが醍醐味でもあるラグビー。外傷や食いしばりによる歯への負担が多いスポーツでもあります。トップアスリートはどのようなオーラルケアを実践しているのでしょうか。プロラグビー選手で日本代表の姫野和樹選手に、オーラルケアへの意識と日常生活での実践について、またオフタイムの過ごし方についてもお話をうかがいました。

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自身のパワーを最大限発揮するためのオーラルケア

―姫野選手が選手生活の中で、オーラルケアについて意識するのはどんなことですか。

ラグビーはコンタクトスポーツなので食いしばる力がとても強く、歯への負担も大きいです。それに歯の噛み合わせのバランスで力の入り具合がけっこう変わるので、マウスピースを活用しています。

 

僕のマウスピースは専門家が細やかに調整してくれるのですが、確かに微調整でも力の加減が変わるのを実感しました。歯を保護しながら、自分のパワーを最大限に発揮できると知って、歯に対する意識が変わりました。試合中のほかにも、眠るときには歯ぎしり対策のマウスピースをしています。

歯の大切さを知って、オーラルケアへの意識も変わりましたか。

そうですね、かなり変わりました。フロスやマウスウォッシュもしっかり使いますし、歯磨きも朝晩のみだったのが昼食後もするようになりました。

 

学生の頃に比べ、社会人選手になってからは、競技に対する姿勢のありかたもより丁寧に考えるようになって。練習やトレーニングなど直接的なことでなくても、自分のパフォーマンスを上げられるなら、たとえどんな小さなことでも実践したい、という意識に変わってきました。オーラルケアはその一つで、影響は決して小さくないと考えています。

姫野和樹選手

姫野選手のオフタイムのルーティンは?

—朝昼晩、しっかりオーラルケアを実践してらっしゃるんですね。歯磨き含めて、姫野選手のオフタイムのルーティンがあれば教えていただけますか。

そうですね、歯磨きは朝昼晩で、朝晩は電動歯ブラシを使ってしっかり磨きます。昼はクラブハウスのロッカーには電源がないので、歯ブラシで手磨きしています。特に夜にはしっかり完璧に磨くようにしていますね。電動歯ブラシは1年ほど前から使い始めました。使ってみてまず思ったのは「楽だな」と。力を入れたり手で細かくブラッシングしなくても、磨き上がりがツルツルになって驚きました。

 

朝は6時半頃起きて、洗顔に化粧水、その後朝食をとって、コーヒーを飲みます。コーヒーが大好きで、かなり本気のマイマシンも持っています。ラグビー選手はけっこうコーヒー好きが多いんですよ。僕も先輩の影響でコーヒーが大好きになりました。選手同士もすごく仲がよくて、合宿中にはマシンを持っていってみんなで一緒にコーヒーを飲んだりしています。

 

—そうなんですね!姫野選手のSNSでラテアートの投稿を拝見しましたが、凝ってらっしゃるなと思っていました。どんなときにラテアートされるんですか。

毎朝毎晩やってますよ(笑)。朝起きるのがけっこう早くて大変ではあるんですが、極上の一杯のために早起きしてます。

 

コーヒーは昼も夜も飲みます。夜は21時半頃には床に就くのですが、コーヒーは18時、19時頃飲むので睡眠に支障もないです。コーヒーを飲んでリラックスして、勉強を少しして。今は歴史や英語、それにお金の勉強をしていて、FP3級に挑戦しています。

 

—素敵ですね。コーヒー好きな方で歯の着色汚れを気にしている方はわりと多いと思いますが、姫野選手は歯がとてもきれいです。

ありがとうございます。コーヒーは好きでよく飲みますが、歯への影響は気になったことがないですね。コーヒーを飲んだ後にしっかり歯磨きをする習慣が身についているのがいいのかなと。好きなものを飲んだり食べたりしたいので、オーラルケアは手を抜かずしっかりやるようにしています。

姫野和樹選手
姫野和樹選手

オーラルケアの実践で、自然な白い歯とチャーミングな笑顔が褒められる機会もアップ?

—いつもとても素敵な笑顔が印象的な姫野選手ですが、社会人になってオーラルケアに気を配るようになって、より笑顔が増えたのでしょうか。

どうでしょう、僕、もともとずっと笑ってるんで(笑)。チームでもいつもニコニコで仲間と接してます。でもやっぱり、笑顔を褒めていただけることは多くなったのかなと思います。オーラルケアをちゃんとするようになってから、自信もつきますしね。思い切り笑ってます。

 

—ぜひ、オーラルケアの実践について、読者の方にもメッセージをお願いします。

僕、子どものころは本当に歯医者さんが苦手で、絶対行きたくないと思ってたんです。ラグビーでぶつかったり怪我したりしたときの痛さは我慢できるのに、歯医者での痛みは耐えられない!(笑)。学生の頃までは歯磨きもいい加減で虫歯もありました。

 

でも今の自分にとって、競技のパフォーマンス向上も含めて口の中の健康は大事なんだと実感。その価値に心の底から納得できれば、習慣化します。だからもっと口の中の健康を保ちたい、歯をきれいに保ちたいという関心を持って、その価値を「知ること」が大事なのではないでしょうか。その土台があれば、オーラルケアも習慣化すると思います。

 

試合の中で、僕らは意識してプレーするんじゃなくて、最終的には無意識に自分のプレーができるようになっていかなきゃいけない。そういう意味では良い習慣を積み上げていくことがすごく大事だというのは身についているんですよね。一つひとつのことを毎日続けるという良い習慣が、良い歯をつくり、より良い自分をつくっていくと思います。

フィリップス ソニッケアー ダイアモンドクリーン

「オーラルケアは手軽にできる自分作り!」

姫野和樹選手

プロフィール

姫野和樹 選手

プロラグビー選手

NO8(ナンバーエイト)

1994年7月27日生まれ 愛知県出身 187cm 110㎏

 

愛知県出身の29歳。愛知県の春日丘高校(現・中部大春日丘)から帝京大を経て現在はプロラグビー選手として活躍。ポジションはフォワード第3列。フィジカルの強さを生かしたパワフルなプレーが持ち味で、2019年のワールドカップ日本大会では、ボールを奪いにいくプレー「ジャッカル」を次々と成功させて日本代表初のベスト8進出に貢献。2021年は世界最高峰のリーグ、スーパーラグビーのニュージーランドのチームでプレーするなど海外での経験を積み、今期もフォワードの中心選手として活躍が期待されている。

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