人口減少や高齢化が進む日本において、生産年齢人口の減少や社会保障費の増加といった課題に対し健康寿命の延伸が重視されています。このような状況下で、美濃加茂市は第6次総合計画などを通じ、現在県内において男性10位・女性3位と高い水準を保つ健康寿命のさらなる改善に取り組んでいます。
さらに、2022年に社会医療法人厚生会が開院する中部国際医療センターと連携し「メディカルシティ構想」を進め、市民に対し、医療だけでなく健康を広く一体的に支えるような仕組み作りを検討しています。
当協定を通じたプロジェクトにおいては、官・医・民での連携ならではの取り組みとして、この「メディカルシティ構想」をより一層推進し、市民の皆様が可能な限り住み慣れた地域で安心して生活し続けていけるような未来につながる健康まちづくりを進めていきます。