株式会社フィリップス・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:堤 浩幸、以下 フィリップス)は「2030年までに30億の人々の生活を向上させる」をビジョンに掲げ、健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアにいたるヘルスケア・プロセスのすべてにイニシアティブを持ち「もっと健やかな未来へ」をコンセプトとして、すべての人の健康に貢献していきたいと努めております。
このたび、 2018年1月より日本国内でサービスを開始した「ケア オーケストレーター」のサービス対象を拡げ、人工呼吸器から患者様の治療データを集約し遠隔で治療状況をモニタリングできる機能を追加いたしました。これにより在宅患者様の治療実績評価や治療履歴を分析のために治療データをグラフや表形式で表示し中長期的なトレンドをモニタリングすることができます。また患者様を支える施設間・さまざまな職種の方々で患者情報を共有することができ、チームで支える連携体制をサポートするとともに、更なる医療環境の変化に対応するために様々なニーズへの貢献を目指してまいります。