株式会社フィリップス・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:堤 浩幸、以下 フィリップス)は「2025年までに30億の人々の生活を向上させる」をビジョンに掲げ、健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアにいたるヘルスケアプロセスのすべてにイニシアティブを持ち「もっと健やかな未来へ」をブランド・コンセプトとして、すべての人の健康に貢献していきたいと努めています。
このたびフィリップスは、当社として初のヘルステック領域に特化した新規事業創出・事業支援を目的としたアクセラレータプログラム「Philips HealthWorks」を開始することをお知らせいたします。
本プログラムの開始にあたり、参加を希望するスタートアップ企業の募集を本日より開始いたします。
~もっと健やかな未来へ。ヘルスケアの未来を、革新的なスタートアップ企業とともに~
フィリップスは、健康な生活から予防、診断、治療、ホームケアまでの「一連のヘルスケアプロセス」において、パーソナルヘルスとプロフェッショナルヘルス(専門医療)双方に携わる唯一の企業です。 なお、本プログラムの日本代表選考は、大企業・スタートアップ企業のイノベーション推進や新規事業創出・拡大支援に取り組む、スタートアップスタジオの株式会社QUANTUM(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO: 高松 充、以下 QUANTUM(読み方:クオンタム))のサポートのもと実施します。
Philips HealthWorksは、フィリップスの持つネットワークやツールなどのリソースとスタートアップ企業の創造的な発想、テクノロジー、サービスとをコラボレーションさせ、世界をダイナミックに変える新たなヘルスケアソリューションを創出するためのプログラムです。
本プログラムに参加することで、スタートアップ企業は事業化を加速できます。またフィリップスは新規事業の創出ができます。
未来のヘルスケアに変革を起こすために、情熱を分かち合えるスタートアップ企業を募集します。 【対象】 【プログラム実施場所】
【求める事業モデル】
ヘルステックによるイノベーションを通じて、人々の生活を向上させるという当社の理念に合致する事業であること。
【具体的な応募分野】
AI技術を基盤としたヘルステック領域全般に携わる事業を募集します。
【フィリップスが提供する主なリソース】
「汎用型」を超越したプログラムを提供します。
プログラムを通じて、経験豊富なフィリップスのコーチ陣や外部専門家へアクセスできます。
集中訓練期間にフィリップスのビジネス、医療、ファイナンスのリーダーに会い、質問し、学ぶことができます。
研修期間にアイデアの実験、学習、テスト、検証を実施します。
また、ヘルステック業界の重要なリーダーにアイデアをピッチする機会を得られます。
日本代表に選出されたスタートアップ企業には、オランダ アイントホーフェンを含むフィリップスグローバル拠点で実施されるプログラムに参加いただきます。
【使用言語】
【主な注意事項】
【応募方法】
提出物などの詳細はプログラムWEBサイトにてご確認の上、ご応募ください
URL:https://www.philips-healthworks-japan.com/
開催日時 | 2018年6月1日(金) 15:00~16:00 * イベント終了後、個別の企業およびメディア向けに質疑応答ブースを設けます |
場所 | フィリップス・ジャパン本社ビル5F (東京都港区港南2-13-37フィリップスビル) |
プログラム | プログラム選考開催にあたってのご挨拶(10分) フィリップス・ジャパン代表取締役社長 堤 浩幸 テーマ: 質疑応答(5分) プログラム選考会実施概要説明(10分) ・フィリップス・ジャパン 戦略企画・事業開発統括本部 後藤 大助 質疑応答(10分) |
事前説明会への参加申し込み方法 | |
QUANTUMは、業種・業態が異なる複数の大企業や大企業とスタートアップ企業など、従来は交わることのなかった同志が共創し、新しい製品・サービス・事業・企業体を連続的に生み出すStartup Studioです。
その原動力は、生活者発想とCreative Diversity。さまざまな専門性をバックグラウンドに持つ社員、 国内外の幅広いネットワーク、新規事業開発実践ノウハウを駆使して、生活を豊かに、世の中を楽しくする事業を創造します。2016年4月に総合広告会社である株式会社TBWA HAKUHODOより分社、独立しました。(http://www.quantum.ne.jp/)
1891年オランダで創業し、ビジネスモデル変革と長い歴史の中で培った技術と知見を生かしながら、健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという「一連のヘルスケアプロセス」においてイノベーションを実現してきたヘルスケア・カンパニーです。フィリップス・ジャパン(旧フィリップス エレクトロニクス ジャパン)は、超高齢者社会を迎える日本の健康と医療の問題に貢献したいと、2017年10月1日より社名を変更し、ヘルステックカンパニーとして、ヘルスケア分野の変革に取り組んでいます。今後、「病院」というプロフェッショナルな分野におけるフィリップスの先進医療機器と、パーソナルヘルスと呼ばれるオーラルヘルスケア(電動歯ブラシ)、AED、在宅呼吸器などがクラウド上で繋がり、デジタルプラットフォーム上でビッグデータが解析されることで、総合的な医療、リアルタイム分析、付加価値サービスが可能になります。これにより、人々の健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという「一連のヘルスケアプロセス」において、革新的な医療ソリューションを提供し、医療従事者の皆様、患者様だけでなく、すべての人々の健康な生活への貢献を目指しています。(https://www.philips.co.jp)
ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の健康の向上にテクノロジーで貢献するヘルステック分野のリーディングカンパニーです。健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという一連のヘルスケアプロセスを通じて、先進的なテクノロジーと、医療従事者および消費者のインサイトを基に、人々の健康を改善し良好な結果をもたらすための包括的なソリューションを提供しています。主な事業領域は、画像診断、画像誘導治療、生体情報モニター、ヘルスインフォマティックスのみならず、パーソナルヘルスや在宅医療まで、さまざまな領域に渡ります。フィリップス ヘルステック事業の2016年の売上高は174億ユーロ、オランダを拠点に全世界に71,000人の従業員を擁し、世界100ヵ国以上でビジネスを展開しています。フィリップスに関するニュースはこちらからご覧ください。(https://www.philips.com/newscenter/)