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12 17, 2020

「眠りの質」がわかる睡眠スコアが平均22.9点UP ニューノーマル時代の健康経営は最先端スリープテックで推進


「SmartSleep ディープスリープヘッドバンド」ユーザの日中の眠気や睡眠の質に関する調査を実施

株式会社フィリップス・ジャパン(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 堤 浩幸、以下「フィリップス」)とトランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田 昌孝 、以下「トランスコスモス」)は、質の高い睡眠をとることによる従業員のQOLならびに仕事のパフォーマンス向上を目的に、フィリップスが提供する睡眠ソリューション「SmartSleep ディープスリープ ヘッドバンド(以下SmartSleep)」をトランスコスモス従業員に対し使用し、日中の眠気や睡眠の質に関する調査を実施しました。

調査結果

 

  • 睡眠スコアが平均22.9点UP
  • 記憶の整理や脳のリフレッシュに重要な「深い睡眠」が16.8分延伸
  • 従業員の睡眠習慣・睡眠改善に関する意欲が20%向上
  • 週に1回以上日中の眠気などを感じる割合が9%減少
  • プライベートや余暇への活力が8%向上

SmartSleepを使用した結果、普段と同程度の睡眠時間であっても「睡眠ブースト [1] 」を発生させることで深い睡眠時間が16.8分延伸し、入眠後の覚醒時間は9.6分減少しました。(図1参照)深い睡眠は、記憶の整理や脳のリフレッシュに重要な睡眠段階であり、深い睡眠の時間が長くなることで爽快な目覚めや日中の活力向上が期待されています。調査対象者コメントからもわかるように、日中の眠気の改善や普段の生活におけるQOLの向上だけでなく、調査対象者の睡眠習慣・睡眠改善に関する意欲も高まるという結果となりました。

 [1] 睡眠ブーストとは、深い睡眠の持続時間を延伸する目的で開発された音源(オーディオトーン)を深い睡眠時に耳元のスピーカーから流すことを指します。睡眠ブーストを解除することでオーディオトーンの影響を受けない普段の睡眠時の脳波を計測できます。

調査対象者コメント

本調査に参加したトランスコスモス従業員からは、「睡眠に関して真剣に考えるようになり、睡眠の質や就寝時間を気にするようになった」「ベッドに入ってからのスマートフォンの使用を控えるようになった」などといった普段の睡眠習慣を意識したコメントが寄せられました。また「目覚めがすっきりして寝起きの良さを実感した」「日中に眠気を感じなくなった」といった質の良い睡眠をとることで体調の変化を感じられたといった回答が得られました。

トランスコスモス株式会社 執行役員 名倉 英紀 様 コメント

「フィリップスの睡眠改善ソリューション「SmartSleep」 の検証で、睡眠の改善(質の良い睡眠)が従業員の健康や日中の生活へ好影響を与える結果が得られたことは、非常に興味深く感じております。参加した社員は睡眠の質が可視化されたことによる意識改善が見られたり、朝の目覚めが爽快になり仕事へのモチベーションが高まったなどポジティブな意見が出ており、健康経営の観点で従業員の健康と従業員の能力を有意義に発揮できる施策としても大いに期待できるものと思っております。 」

調査内容

調査概要:SmartSleepを使用することによる睡眠・行動変容に関する調査

調査時期:2020年7月6日~2020年8月3日

調査対象:トランスコスモス株式会社従業員50名

調査方法:調査期間内に3回のアンケート調査(回答率94%)、睡眠データ(SleepMapperのデータより抽出)

「SmartSleep ディープスリープ ヘッドバンド」の概要

フィリップスと、睡眠領域におけるリーダー的存在の医師による専門チームが10年間の基礎研究、4年間の製品化のプロセスを経て開発し、医療とテクノロジーが融合した睡眠課題解決のためのスリープテック製品です。脳波を計測し、睡眠が深くなったタイミングで500-2000Hzの断続的なオーディオトーンを流すことで、深い睡眠時に出現する徐波(スローウェーブ)を活性化させ、深い睡眠の質を高めることを目的に開発されました。

専用アプリ「SleepMapper(スリープマッパー)」との連携で、睡眠の質を日々トラッキングすることが可能です。アプリにヘッドバンドで計測した睡眠データを連携させることで、利用者に最適な睡眠を分析し、眠りの質を点数化する機能が搭載されています。

トランスコスモス株式会社について

トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界30の国と地域・168の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界48の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(https://www.trans-cosmos.co.jp/

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フィリップス・ジャパンについて

フィリップス・ジャパン(旧フィリップス エレクトロニクス ジャパン)は、超高齢者社会を迎える日本の健康と医療の問題に貢献したいと、2019年4月1日よりフィリップス・レスピロニクス合同会社と統合し、ヘルスケア分野の変革に取り組んでいるヘルステックカンパニーです。今後、病院で使用されるフィリップスの先進医療機器やパーソナルヘルスと呼ばれるオーラルヘルスケア(電動歯ブラシ)、AED、在宅呼吸器などがクラウド上で繋がることで、人々の健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという「一連のヘルスケア・プロセス」において、革新的な医療ソリューションを提供していきます。医療従事者の皆様、患者様だけでなく、すべての人々の健康な生活への貢献を目指します。(https://www.philips.co.jp/a-w/about/news/home.html

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ロイヤル フィリップスについて

ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の健康の向上にテクノロジーで貢献するヘルステック分野のリーディングカンパニーです。健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという一連のヘルスケアプロセスを通じて、先進的なテクノロジーと、医療従事者および消費者のインサイトを基に、人々の健康を改善し良好な結果をもたらすための包括的なソリューションを提供しています。主な事業領域は、画像診断、画像誘導治療、生体情報モニター、ヘルスインフォマティックスのみならず、パーソナルヘルスや在宅医療まで、さまざまな領域に渡ります。フィリップス ヘルステック事業の2019年の売上高は195億ユーロ、オランダを拠点に全世界に81,000人の従業員を擁し、世界100ヵ国以上でビジネスを展開しています。フィリップスに関するニュースはこちらからご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/

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