約8割が自分か相手のいびきで睡眠に影響を与えている フィリップス・ジャパンがメール会員やSNSで告知し、5000人に対していびきに関する調査を実施しました。その中で、配偶者やパートナーと同居しているのは約4000人で、寝室を共にしている人は約7割の約3000人でした。 寝室を共にする人がいる人で、いびきが原因で睡眠に影響を与えていると感じているかとたずねたところ、51%が「自分のいびきが原因」で相手の睡眠に影響を与えていると回答しました。そして、22%は「パートナーのいびきが原因」で自分の睡眠に影響を与えている、そして18%は「お互いのいびきが原因」でお互いの睡眠に影響を与えているという結果となりました。つまり寝室を共にしている人の89%は自分か相手のいびきが睡眠に影響を与えていると感じていることになります。この調査の回答者は約8割が男性ですので、男性の立場からの回答が結果に大きく影響されていると考えられます。
※構成比を四捨五入で表記しているため、合計が100%となりません
女性はパートナーのいびきに悩まされている?! 次に女性の立場からの意見を見てみましょう。寝室を共にする配偶者やパートナーがいる人でパートナーのいびきが気になるかをたずねたところ、「とても気になる」が48%、「気になる」が39%で合計87%となりました。 女性からはパートナーのいびきについて切実な声が多く寄せられています。 「あまりに夫側のイビキがうるさく眠れない為、夫婦が上下逆に寝てかつ、横向きに夫婦が顔を合わせないように寝ています」 「下の子が小さいのですがようやく寝かしつけが終わったと思ったら夫のいびきで目が覚めてまた泣き出すときもありそういう場合とても腹が立ってしまいます」
寝室を別にするきっかけのナンバー1は「いびき」 配偶者やパートナーと同居している人で、寝室を別にしている人は約3割でした。寝室を別にしている800人に、寝室を別にしている理由を複数回答で答えていただきました。 回答者の9割である700人が「いびきが気になる」が原因で寝室を別にしており、他の回答よりも一番多い結果となりました。 2番目は「就寝時間や起床時間が違う」で全体の75%となり、この1番・2番が他の回答と比較してもダントツに多い理由となっています。 また、配偶者やパートナーがいる人で寝室を別にしている割合を年代別にみると、20代は8%であるのに対し、30代は12%、40代22%、50代30%、60代39%と年代が上がるごとに段階的に割合が増加しているのも特徴といえそうです。 寄せられたアンケートでも、今は同室で寝ているが可能であれば寝室を別にしたい、という声も多くありました。 「パートナーのいびきで眠れません。寝不足や、精神的にも負担になってきて、寝室を別にしたいのですがはっきりといえず困っています」 「とにかく静かにして欲しい!ぐっすり寝かせて欲しい。部屋が余っていたら別々に眠りたいくらい。そう思って23年。助けてー」
相手のためにも「いびき」対策を このように「いびき」は、いびきをかく本人だけでなく、夫婦やパートナーとの人間関係にも影響を与えるものでもあります。 慢性的に睡眠が障害されると、日中の眠気やイライラや疲労感が出やすくなるといわれています。さらに睡眠不足やいびきのストレスにより、身体への悪影響が生まれ病気を引き起こすこともあるかもしれません。 耳元で大きないびき音を聞くことにより相手が難聴となることもあります。また、いびきが原因で離婚に至ったという回答もありました。 フィリップスのスノアサイレンサー は寝ている間の姿勢をセンサーで計測し、あおむけで寝ている際に寝返りを促す振動をかけることで自然な寝返りを促します。これにより、姿勢が原因によるいびきを抑制します。 「たかが、いびき」や「お互いさま」と軽く考えず、パートナーやご家族がいびきについて指摘することがあれば、ご自身と相手のためにもこういった製品を試してみるなどの対策を考えてみてはいかがでしょうか。
※スノアサイレンサー使用イメージ いびきに関するアンケート調査内訳: 調査時期・方法: 2021年5月 オンライン 回答数: 5,002人(男性 3,997人、女性 970人、答えたくない16人) スノアサイレンサー関連ページ
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