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1 31, 2025

フィリップス、エマージェンシーケア事業をブリッジフィールド・キャピタルに売却

 

※本リリースは、2025年1月28日付、グローバルで発表した英語版の抄訳です。


オランダ・アムステルダム発 - ロイヤル・フィリップス(NYSE:PHG、AEX:PHIA、以下「フィリップス」)は、2025年1月28日付で、エマージェンシーケア事業を米国の投資会社ブリッジフィールド・キャピタルに売却する契約を締結したと発表しました。


フィリップスとエマージェンシーケア事業は、フィリップスブランドを使用してエマージェンシーケア製品の製造、販売、およびマーケティングを世界的に行うための独占的なブランドライセンス契約を最大15年間締結します。


コネクテッド・ケア部門の傘下にあるエマージェンシーケア事業は、病院内外での急性期管理において重要な役割を果たす製品を提供しています。これには、自動体外式除細動器などの心肺蘇生や、専門家および消費者向けの緊急医療機器が含まれます。


フィリップスは、2023年1月に発表した新しい企業戦略の一環として、より大規模で財務的な影響を与えることができる分野にリソースを集中させています。この背景から、フィリップスはエマージェンシーケア事業の選択肢を慎重に検討し、成長と収益性を加速させるために、米国の投資会社であるブリッジフィールド・キャピタルにこの事業を売却することを決定しました。


この取引は、一定の完了条件の満足および規制当局の承認を条件としており、2025年後半に完了する予定です。財務条件は開示されていません。

フィリップス・ジャパンについて  

株式会社フィリップス・ジャパンは、ロイヤル フィリップスの日本法人として1953年に創業以来、革新的な技術を通じ、人々のより良い健康と満ち足りた生活の実現を目指しています。主な事業領域は、画像診断、超音波診断、イメージガイド下治療、生体情報モニタ、ヘルスインフォマティクス、睡眠・呼吸治療、およびパーソナルヘルスと多岐に渡ります。ヘルステクノロジーのリーディングカンパニーとして、超高齢化が進む日本の医療・健康課題解決に向け取り組んでいます。

日本の従業員数は約2,000人、約70拠点でビジネスを展開しています。(https://www.philips.co.jp)

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ロイヤル フィリップスについて

ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、革新的な技術を通じ、人々のより良い健康と満ち足りた生活の実現を目指す、ヘルステクノロジーのリーディングカンパニーです。

フィリップスの革新的技術は人々を中心に設計されています。先進的技術と医療従事者および消費者のインサイトを活用し、消費者にはパーソナルヘルスソリューションを、医療従事者とその患者様には病院や家庭でのプロフェッショナルヘルスソリューションを提供しています。

オランダに本社を置く当社は、画像診断、超音波診断、イメージガイド下治療、生体情報モニタ、ヘルスインフォマティクス、およびパーソナルヘルスの分野で世界をリードしています。フィリップスの2023年の売上高は182億ユーロ、全世界に約69,700人の従業員を擁し、世界100か国以上でビジネスを展開しています。フィリップスに関するニュースはこちらからご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/)

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