透明性を確保し、顧客、政府および非政府組織(NGO)、サプライヤー、従業員、投資家まで幅広いステークホルダーを巻き込むことによって、課題や機会を特定し、サプライヤーサステイナビリティ戦略の改良に役立つ洞察を得ています。そして、この戦略をサプライヤーの社会・環境パフォーマンスの改善を支援する専用プログラムに落とし込んでいます。
数多くの戦略的プログラムを開発することで、サプライヤーがサステイナビリティパフォーマンスを改善し、より健康的で持続可能な世界を実現するというフィリップスの目標を支援しています。これらのプログラムには、サプライヤーサステイナビリティパフォーマンスの評価、規制物質および紛争鉱物の管理、循環調達、労働条件の改善、責任ある資源調達の取り組みが含まれています。
フィリップスの方針は、全社的なサステイナビリティ戦略を基盤として、サプライチェーンのサステイナビリティパフォーマンスにとって重要度の高いテーマに関するフィリップスの立場を明確にするものです。さまざな要件に関する詳細については、各方針をダウンロードしてご確認ください。
フィリップスは持続可能なサプライチェーンの構築に努めるうえで、常に高い水準を目指しています。長年にわたる取り 組みに対して、多くの賞やその他の形式による認定を授与されたことに感謝申し上げます。
2016年~2020年に実施する新たな5年間のサステイナビリティプログラについて、さらに詳しくご紹介します。
「健康的な人々、持続可能な地球社会」