より持続的な世界を実現するためにできること

2016年~2020年に実施する新たな5年間のサステイナビリティプログラム「健康的な人々、持続可能な地球社会」について、さらに詳しくご紹介します。
フィリップスはグリーンテクノロジーやグリーンプロダクトに投資し、オペレーションとサプライチェーンにおけるエコロジカル・フットプリントを削減し、ケガや病気の発生しない職場環境の実現に努めています。循環型経済の考え方に対する取り組みは、材料のクローズド・ループ・リサイクルの実現や、新たなビジネスモデルへの移行に役立っています。
グリーンプロダクトおよびグリーンイノベーション

新世代のグリーンプロダクトやグリーンテクノロジーの開発は、グリーンイノベーションプログラムによって進められています

エコデザインプロセスに沿って、製品づくりのあらゆる側面においてサステイナビリティを推進しています。エコデザインの6つのグリーン・フォーカル・エリアは、顧客にグリーンプロダクトを提供することを可能にするもので、グリーンプロダクトはコスト、エネルギー消費、二酸化炭素(CO2)排出量の削減に役立ちます。

グリーンプロダクトとは、グリーン・フォーカル・エリアの中で1つでも、自社旧型製品または競合他社製品の性能を10%以上、上回るものを指します。

58,8%

Green Products

フィリップスの2016年第4四半期の総売上高に占めるグリーンプロダクトの割合

5億5800万

ユーロ

2016年のグリーンイノベーションへの投資額
グリーンオペレーション

グリーンオペレーション
フィリップスのグリーンオペレーションプログラムは、気候変動、水、廃棄物の再利用、化学物質を重視しています

主要目標は2020年までにカーボンニュートラルを達成することです。省エネ対策、グリーンIT、再生可能エネルギーを活用してエコロジカル・フットプリントを最小限に抑え、水の消費量や廃棄物を削する新たな設備への投資も行っています。

2.5

地球2.5個分

世界が現在消費している資源量のペースは、地球が持続可能に支えられる水準を2.5倍超も上回っています*3
Philips Seattle recycling and re-use

埋立処分から再利用、再使用へ

パッケージから研修まで、サステイナビリティの鍵を握るのは再利用であると認識しています。製造プロセスで発生する廃棄物の再利用によって、シアトルでのオペレーションは循環型経済と、エネルギー効率に優れた未来の実現を加速させています。
サプライヤーのサステイナビリティ

サステイナビリティへの取り組みを共有できるサプライヤーとの協働を目指す

フィリップスは持続可能な供給管理と責任ある資源調達を通じて、差別化を図っています。コンプライアンス管理だけでなく、供給パートナーと協働することで、建設的かつ持続的な影響をもたらしています。
循環型経済

循環型経済のクローズド・ループ

持続可能な世界を実現するには、調達・生産・廃棄型の従来の線形経済から、総合的な循環経済へ移行するための新たなビジネス手法が必要になります。循環型経済は、天然資源や生態系などの資源をより効率的に使用することによって、これらの資源の利用と経済成長を切り離すことを目的としています。
この取り組みでは、顧客のオーナーシップへのアクセス、ビジネスモデルのイノベーション、リバースサイクルおよびリバースロジスティックス、金属のイノベーション、部品および製品の再使用、分解および修理のしやすさを考慮した製品設計が重要な特徴となっています。

1兆米ドル$

の事業価値

循環型経済への移行がもたらし得る潜在的事業価値*4

*1 フィリップスの2014年のアニュアルレポート

*2 フィリップスの2014年のアニュアルレポート

*3: http://wwf.panda.org/about_our_earth/all_publications/living_planet_report/

*4: エレンマッカーサー財団