日本市場へ貢献した在日オランダ企業を表彰する「The Deshima Business Awards」を受賞


ヘルスケアに関する2つの革新的な実証研究事業に高評価

2016年12月16日

 

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は12月14日、日本市場での事業開発において目覚ましい業績をあげた在日オランダ企業に贈られる「The Deshima Business Awards(出島アワード)」を受賞したことをお知らせいたします。

 

「The Deshima Business Awards」は、日本市場に貢献する在日オランダ企業の認知向上などを目的に、オランダ商工会議所(NCCJ)が2000年に設立し、2年ごとに表彰するものです。審査は、事業の成功度、市場への浸透度ならびに将来の発展性などから多角的に検討され、企業規模に応じた2つの賞があり、フィリップスは高度技術社会を拓くきっかけとなる先端的な医療システムを開発し、日本の医療機関と協同して、提供したことが認められ、大企業部門で受賞いたしました。

 

今回の受賞は、フィリップスが日本で取り組みを進めている「デジタルパソロジー」、「遠隔集中治療患者管理プログラム」の2つの実証研究事業が、経済産業省のグローバルイノベーション拠点設立事業(平成27年度対内投資等地域活性化立地推進事業費補助金)*に採択されたことを受けてのものです。

 

フィリップスが取り組むデジタルパソロジーとは、ICTを活用した遠隔病理ネットワークシステムです。デジタル病理画像を複数の医療機関が共有することを可能とする本事業は、病理専門医の不足や高齢化、都市圏への偏在に伴う地域格差などの病理検査をめぐる課題の解決が期待されています。

また、遠隔集中患者管理プログラムは、モニターを通じて専門医が複数の病院の集中治療室(ICU)をモニタリング、遠隔ケアを行うことで現場のICUチームをサポートするもので、専門医不足の解消や医療関係者のワークフローの改善、地域医療連携の促進などが期待されます。

 

14日に都内で行われた授賞式では、オランダ王国経済省事務次官マーテン・カンプス氏より「The Deshima Business Awards」が授与されました。今回の受賞を受け、社長のダニー・リスバーグは以下のようにコメントいたしました。「この賞を通じて、私たちフィリップスが日本に大きな影響を与えることができる企業であると認められたことを大変光栄に思います。2つの画期的なソリューションを医療現場に導入することで、日本の医療分野におけるイノベーションを加速することに寄与できると考えています。」

 

フィリップスは、ヘルステック企業として、イノベーションを創造することを通じ、人々の生活向上と社会の発展に貢献すべく、活動してまいります。

 

*グローバルイノベーション拠点設立事業(平成27年度対内投資等地域活性化立地推進事業費補助金)

日本において外国企業が日本企業等と連携してイノベーション拠点設立や実証研究、事業化可能性調査を実施するための経費を補助することにより、研究開発部門等の高付加価値部門を日本に誘致して、海外から優れた経営資源を呼び込むとともに、日本をグローバル・バリューチェーンにおける高付加価拠点・イノベーションセンターとすることを目的とするもの。(JETROホームページより引用)

フィリップス エレクトロニクス ジャパン代表取締役社長ダニー・リスバーグ
(左)オランダ王国経済省事務次官マーテン・カンプス氏、(中央)フィリップス エレクトロニクス ジャパン代表取締役社長ダニー・リスバーグ、(右)同 LSPセールス部マネジャー 辻川博至

The Deshima Business Awards(出島アワード) 過去の受賞企業について

大企業部門

2014年 AEGON Sony Life Insurance Co., Ltd.

2012年 ディー・エス・エム ジャパン株式会社

2010年 ランスタッド株式会社

 

中小企業部門

2014年 株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック

2012年 株式会社ディック・ブルーナ・ジャパン

2010年 Agendia

日本におけるフィリップスについて

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、1953年に日本電子開発株式会社としてフィリップス製品の日本市場への輸入を開始し、いくつかの企業統合や社名変更等を経て2005年に社名を株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンに変更しました。2008年には、呼吸器、睡眠治療器などを扱うフジ・レスピロニクス株式会社を傘下に入れ、同社は2010年に社名をフィリップス・レスピロニクス合同会社としました。2015年には、カテーテルおよびワイヤーを使用した血管内イメージングおよび生理学的評価を行う装置を取り扱うボルケーノ・ジャパン株式会社を傘下に入れました。日本におけるフィリップスは約2,000名の従業員を擁し、全国約80カ所に事業所を展開しています。
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンの詳細につきましてはホームページをご覧ください。(https://www.philips.co.jp

ロイヤル フィリップスについて

ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の健康の向上にテクノロジーで貢献するヘルステック分野のリーディングカンパニーです。健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという一連のヘルスケアプロセスを通じて、先進的なテクノロジーと、医療従事者および消費者のインサイトを基に、人々の健康を改善し良好な結果をもたらすための包括的なソリューションを提供しています。主な事業領域は、画像診断、画像誘導治療、生体情報モニタ、ヘルスインフォマティックスのみならず、パーソナルヘルスや在宅医療まで、さまざまな領域に渡ります。フィリップス ヘルステック事業の2015年の売上高は168億ユーロ、オランダを拠点に全世界に69,000人の従業員を擁し、世界100カ国以上でビジネスを展開しています。フィリップスに関するニュースはこちらからご覧ください。(https://www.philips.com/newscenter/

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