株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社: 東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、本日より、ハイブリッド手術室(以下、Hybrid OR)に設置するX線血管造影装置Allura Clarity FD20 と組み合わせ可能な外科用手術寝台オプションとして、Trumpf Medical 社製の最新外科用手術寝台「TruSystem 7500™」との接続を可能にしたHybrid OR最新機種の販売を開始します。
Hybrid ORは、手術室環境でより低侵襲性への傾向を強める高度な外科治療術と、これまでにない幅広い疾病治療への応用が進む血管内治療術の双方に対応したシステム (1) としての機能を強化するために開発されました。
フィリップスは日本国内のみならずアジア太平洋地域で、高機能外科用手術寝台を組み込んだHybridORを積極的に販売展開しています。
(1) 当社既存製品との比較として当社調査に基づくものです。