株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社: 東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、本日より、ハイブリッド手術室(以下、Hybrid OR)に設置するX線血管造影装置Allura Clarity FD20 と組み合わせ可能な外科用手術寝台オプションとして、Trumpf Medical 社製の最新外科用手術寝台「TruSystem 7500™」との接続を可能にしたHybrid OR最新機種の販売を開始します。 Hybrid ORは、手術室環境でより低侵襲性への傾向を強める高度な外科治療術と、これまでにない幅広い疾病治療への応用が進む血管内治療術の双方に対応したシステム (1) としての機能を強化するために開発されました。 フィリップスは日本国内のみならずアジア太平洋地域で、高機能外科用手術寝台を組み込んだHybridORを積極的に販売展開しています。 (1) 当社既存製品との比較として当社調査に基づくものです。
X線血管造影装置Allura Clarity FD20CとTrumpf Medical社製外科用手術寝台TruSystem 7500を組み合わせたHybrid OR
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、1953年に日本電子開発株式会社としてフィリップス製品の日本市場への輸入を開始し、いくつかの企業統合や社名変更等を経て2005年に社名を株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンに変更しました。2008年には、呼吸器、睡眠治療器などを扱うフジ・レスピロニクス株式会社を傘下に入れ、同社は2010年に社名をフィリップス・レスピロニクス合同会社としました。2015年には、カテーテルおよびワイヤーを使用した血管内イメージングおよび生理学的評価を行う装置を取り扱うボルケーノ・ジャパン株式会社を傘下に入れました。日本におけるフィリップスは約2,000名の従業員を擁し、全国約80ヵ所に事業所を展開しています。株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンの詳細につきましてはホームページをご覧ください。(https://www.philips.co.jp)
ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の健康の向上にテクノロジーで貢献するヘルステック分野のリーディングカンパニーです。健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという一連のヘルスケアプロセスを通じて、先進的なテクノロジーと、医療従事者および消費者のインサイトを基に、人々の健康を改善し良好な結果をもたらすための包括的なソリューションを提供しています。主な事業領域は、画像診断、画像誘導治療、生体情報モニタ、ヘルスインフォマティックスのみならず、パーソナルヘルスや在宅医療まで、さまざまな領域に渡ります。また、照明製品、装置およびサービスの世界的リーダーであるフィリップス ライティングはフィリップスの完全子会社です。フィリップスはオランダを拠点に、2015年の売上高は242億ユーロ、全世界に約104,000人の従業員を擁し、世界100ヵ国以上でビジネスを展開しています。フィリップスに関するニュースはこちらからご覧ください。(https://www.philips.com/newscenter/)
このプレスリリースにはフィリップスの将来の業績、財務状況、事業活動の結果や事業計画に関する「将来予想に関する記述」が含まれています。「将来予想に関する記述」はその性質上、将来起こりうる様々な事象や状況の変化によってもたらされるリスクや不確実性を伴うものであり、それにより、「将来予想に関する記述」で述べた内容や暗示した記述と実際の結果や事象は実質的に異なる可能性を含んでいます。
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