フィリップスは、「2025年までに30億の人々の生活を向上させる」をビジョンに掲げ、健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアにいたるヘルスケア・プロセスのすべてにイニシアティブを持ち「もっと健やかな未来へ」をコンセプトとして、すべての人の健康に貢献していきたいと努めております。
2017年よりNPO法人 日本呼吸器障害者情報センター(J‐BREATH)とともに、呼吸器疾患「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」の啓発活動を開始しました。本活動は、COPD治療に幅広く用いられる在宅酸素療法の治療器(酸素濃縮装置)の取り扱いをフィリップスが日本で開始して10年の節目を機に行いました。11月15日の「世界COPDデー」に合わせ、専門医、管理栄養士の先生方の協力のもと、COPD患者さんの栄養食事療法をサポートするためのオリジナルレシピ「COPD患者さんのおうちごはん」を開発・作成し、同年11月に発表しました。