フィリップスの革新的技術によるソリューションでヘルスケアの提供に変革を

フィリップスの歴史は、1891年オランダで、Gerard Philipsという一人のイノベーターによって設立されたことにより始まりました。そして現在、私たちフィリップスは、ヘルステックのリーディングカンパニーとして、革新的な技術＝イノベーションを通じて人々のより良い健康と満ち足りた生活の実現を目的に、2030年までに年間25億人の生活を向上させることを目指しています。

日本におけるヘルスケアの提供のあり方に変革が必要になってきています。医療コストは増加を続け、新型コロナウイルスの5類移行後も医療現場における医療従事者不足は継続していると言われております。このような状況の中、医療従事者の働き方改革やDX（デジタル・トランスフォーメーション）、また病院経営・運営の効率化が必要とされています。

私たちフィリップスは、医療設備・機器活用や院内外医療情報連携の最適化、病院内のワークフロー改善のご提案やhospital to home（ホームケアソリューションの充実、院外ケア）を通じて、これらの課題解決に大きく貢献できると考えます。患者様のより良い健康やウェルビーイングの実現、患者様やそのご家族の満足度向上、医療従事者の満足度向上と、医療費の適正化を目指しています。

日本では、1953年に日本電子開発株式会社として、フィリップス製品の輸入を開始しました。その後、循環器・脳疾患や急性期・重症疾患の診断と治療、睡眠と呼吸器のホームケア、オーラルケアやグルーミング&ビューティーなどのパーソナルヘルス製品など、さまざまな分野でリーダーシップを発揮してまいりました。現在は、フィリップス・ジャパンとして、eICUやeHomeCareなど医療分野におけるDXにも積極的に取り組んでおり、今後もすべてのステークホルダーの皆様にフィリップスのヘルスケア・イノベーションを享受していただけるよう努めてまいります。

株式会社フィリップス・ジャパン

代表取締役社長

ジャスパー・アスエラス・ウェステリンク