10月の日曜日。東京・東銀座にある歌舞伎座タワー内「銀座キッズデンタルパーク」で、AERA with Kids主催、フィリップス協賛による「親子で学ぶ歯磨きセミナー」が開催されました。
今回のセミナーには、AERA with Kids読者のご家族、12組をご招待。はじめは恥ずかしそうにしていた子どもたちも、テーマパークのように明るい「銀座キッズデンタルパーク」の雰囲気のおかげで、すぐにリラックス。歯科衛生士の青木薫先生がやさしく子どもたちに語りかけます。
「今日は紙芝居を使って、大事な歯のお話をします。“ 第一大臼歯”という、おとなの歯のお話です」 第一大臼歯は、乳歯の後ろに生える永久歯のこと。6歳頃から生え始めるもので、“ 6歳臼歯”の名でも知られています。数ある永久歯のなかでも、この第一大臼歯は噛む力が最も強く、将来生えてくる永久歯の歯並びを決める大事な歯なのだそう。
「みんなはもう生えているかな?」 口を大きく開けて鏡をのぞき込む子どもたち。青木先生が一人ひとりの口の中をチェックしていきます。