キャリア

フィリップスで
手にしたのは
専門性とライフ
ワークバランス


薬事部 Regulatory Affairs Specialist 小濱 万里江(Marie Kohama)

薬事には、実はコミュニケーション力が大切

 

大学院の修士課程では、温暖化による植物の生態への影響についての研究をしていました。研究室の仲間が、研究職や開発職としての進路を選ぶ中で、自分の仕事と社会との直接的なつながりが見えるような仕事をしてみたいと思い、開発営業として化粧品会社に就職しました。製品の開発から、販促のPOPに至るまで、1つの製品が世の中に出るまで一連の業務を担当していました。自分の開発したものが、商品となって店頭に並ぶまでを見るのはとても嬉しく、仕事は充実していましたが、自分の時間がなかなか取れず、自分のライフプランを考えた結果、医療機器の会社に転職し、薬事の分野を担当しました。

 

薬事の仕事は、一人、机に向かって黙々と資料の作成をするというイメージがあるかもしれませんが、実際はコミュニケーション力を必要とする職種です。例えば、日本で海外の医療機器を使用できるようにするために、マーケティングチームからの製品情報や使用状況をヒアリングしたり、海外の開発者チームから情報を入手したりと、コミュニケーションが非常に重要な職種だということを実感しています。私自身も、メールやチャットを効率的に使う一方で、国内の担当者とは出来る限りFace to Faceのコミュニケーションを心がけています。

 

前職で薬事の仕事の魅力を感じ、さらに専門性を高めることができるフィリップスに転職しました。

フィリップスには予想以上にチャレンジできる環境がある


私たちが申請を行う医療機器は、薬機法※により「一般医療機器」のクラスⅠ(不具合が生じた場合でも、人体への影響が軽微であるもの)、「管理医療機器」のクラスⅡ(人の生命の危険又は重大な機能障害に直結する可能性は低いもの)、「高度管理医療機器」のクラスⅢ(不具合が生じた場合、人体への影響が大きいもの)とクラスⅣ(患者への侵襲性が高く、不具合が生じた場合、人の生命の危険に直結するおそれがあるもの)の4つのクラスに分類されています。

 

フィリップスで私が現在任せてもらっている申請は、以前の会社にいたときよりも高いレベルであるクラスⅣで、申請書の完成度や、裏づけ、エビデンスがより求められるものです。期待していた以上に専門性の高い仕事を担当させてもらい、申請資料の作成は非常に大変ではありますが、とても面白いです。毎日が勉強ですが、サポートもしていただきながら、チャレンジを楽しんでいます。

 

特に、フィリップスでは、製品開発途中の段階から薬事にも情報共有がなされ、日本の市場の意見も踏まえながら検証試験が進められます。また、製品が完成した時には既に薬事申請に必要な要素が分っているといった、同時進行的に進められるケースもあり、そのプロジェクトのチームの一員として関わるのは非常に刺激になります。

 

自分が関わった製品の承認がおりて、製品が全国の病院で使われ、学会で医師が製品を使用しながら行った施術の結果を発表するのを垣間見る機会があります。そんな時は、自分の仕事が、世の中の人々の健康にリンクしていることを実感でき、とても嬉しい瞬間でもあります。

 

※薬機法・・・正式には『医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律』

フィリップスを選んだのはライフワークバランスも大切にしたいから


私がフィリップスへ転職したもう1つの理由は、ライフワークバランスを大切にしたかったからです。面接の中で、フィリップスなら、これから子供ができても専門性を極めながら働き続けられると思いました。実際に、女性社員は産休・育休を100%取得していて、お子さんのいる女性も、たくさんの部署で活躍されています。私も、仕事はずっと続けたいと考えていますので、フィリップスの社内制度や、風土はとても心強く感じています。

 

この先も、薬事という仕事をずっと続けて、専門性を高めていきたいと思っています。私は、薬事担当者には2つのタイプがあるのではないかと思っています。ひとつは、ある分野やある製品について非常に深い知識があり、その分野であれば、どんな製品でも申請に漕ぎ着けることのできるタイプ。もう1つは、様々な分野や製品に、臨機応変に対応して申請できるジェネラリストタイプの薬事。日本でまだ承認・認可が下りていないジャンルの製品に対しても、さまざまな分野と連携することで知識を統合させて、承認・認可をとっていく様な薬事担当者です。私は後者の薬事担当者を目指し、まずは自分の軸となる申請スキルや専門性の向上に努めながら、会社の利益に貢献していきたいと思っています。

 

幸い部内に、目標にしたい先輩がいます。私もどんな新しい製品の申請でも、臆さず承認を取れるような薬事担当者としてグローバルに活躍できるように、今後も日々研鑽していきたいと思っています。

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