株式会社フィリップスエレクトロニクス ジャパン(本社: 東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下フィリップス)は、3月13日に愛知県名古屋市で開催される「名古屋ウィメンズマラソン2016」にAED(自動体外式除細動器)146台を適正配置し、ランナーの安全をサポートします。
マラソンをはじめとするスポーツ競技で最も懸念されていることの1つが、突然の心停止です。突然の心停止を起こした人の救命の可能性は時間の経過とともに低下するため、発見から3分以内に胸骨圧迫などの心肺蘇生を行い、AEDを使用した救命処置を行うことが、予後や社会復帰にとって非常に重要になります。
「名古屋ウィメンズマラソン2016」では、3分以内の除細動を実施できるよう500メートル置きにAEDを1台、国内で実施されるマラソン大会では過去最多の計146台のAEDを設置し*2、ランナーの皆さんの安全と健康を守ります。
フィリップスは、人々の健康や医療を取り巻く課題の解決にテクノロジーを通じて貢献してまいります。
|
*1 2012年の第1回大会には13,114人が参加、世界最大の女子マラソンとして「ギネス世界記録」に認定。2013年は14,554人、2014年は14,675人、2015年は17,846人が参加し、記録を更新しました(名古屋ウィメンズマラソン公式Webサイトより)
*2 「マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知実行委員会」調べ
*3 2013年9月 厚生労働省 報道発表資料「自動体外式除細動器(AED)の適正配置に関するガイドラインの公表について」http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000024514.html
「名古屋ウィメンズマラソン2016」について 詳細につきましては大会ホームページをご覧ください) |
AED(自動体外式除細動器)について
詳細についてはホームページをご覧ください。(https://www.philips.co.jp/aed/index.page)