フィリップス財団、赤十字社、ユニセフとのグローバルイノベーションパートナーシップを発表

2月 12, 2015

※ この報道用資料は、2015年1月21日にオランダ、アムステルダムで発表されたプレスインフォメーションの翻訳版です。

 

オランダ、アムステルダム - フィリップス財団は、ユニセフおよび国際赤十字 (主導:赤十字国際委員会、オランダ赤十字社) と、グローバルイノベーションパートナーシップを締結しました。これら3組織は、190ヵ国を超える世界規模のネットワークによる恩恵を活かし、新しい共創モデルを基盤として連携し、共通価値に基づきイノベーションの機会を探っていきます。フィリップス財団は2014年に設立され、フィリップスの核となる、研究、デザインおよびテクノロジーの専門知識を活用して、厳しい状況下にある地域社会や災害に見舞われた人々の健康や照明環境の課題に対処するためのソリューションを生み出しています。

 

 ロイヤル フィリップスのチーフマーケットリーダー 兼 フィリップス財団の会長、ロナルド・デ・ヨングは、次のように述べています。「2015年に世界が『ポスト2015年開発アジェンダ』の策定に取り組むなか、世界規模の課題の多くを克服するための唯一の方法が、分野を超えた連携であることは明らかです。3組織の専門知識と人材を有効活用できるのが楽しみです。これらの取り組みをフィリップス財団の下でグローバルなパートナーシップへと集約していくことは、2025年までに年間30億人の人々の生活を向上させるというフィリップスのビジョンに寄与する、理にかなった素晴らしいステップです。」

 

 国際赤十字とフィリップス財団は、自然災害を含む人道的危機に見舞われた地域の人々に、速やかに救済を提供するためのイノベーションやテクノロジーの探求に重点的に取り組みます。具体的には、医療の改善、被害地域の安全性を高めるための高性能太陽光照明の提供、また既存のテクノロジーや持続可能な慣行が、危機管理においてどのように活用できるかの検証などを行っていきます。

 

 赤十字国際委員会 (ICRC) 事務局長、イブ・ダコー氏は、次のように述べています。「世界はかつてないほど多くの危機に直面しており、膨大な人道的支援のニーズに的確な対応が追いつかず、この間の隔たりが大きくなってきています。我々は、支援を必要とする何百万もの人々に効果的かつ迅速に支援を提供することができる、より革新的な対応方法を見つける必要があります。フィリップス財団とのパートナーシップは、革新をもたらし、人道支援の未来を形作るための重要な役割を果たしてくれるでしょう。」

 フィリップス財団とユニセフは、子どもたちが健やかに育つための基盤を作る極めて重要な時期である、妊娠から2歳の誕生日を迎えるまでの最初の1000日間を対象とした、新たなヘルスケアイノベーションを生み出すためにパートナーシップを組みました。フィリップス財団はこのパートナーシップを促進するため、ユニセフのグローバルイノベーションアジェンダを支援します。また、基礎サービスを受けにくい環境下にある母親と子どもたちが、より容易に医療へアクセスできるよう改善するソリューションと新たなビジネスモデルの開発・展開を目的とする、ナイロビの「メイカームーブメントプロジェクト」の主要パートナーにもなります。

 

 ユニセフ・イノベーションセンターの首席アドバイザー 兼 所長のシャラッド・サプラ氏は、次のように述べています。「私たちは子どもたちが最良の形で人生をスタートできるように尽力しています。なぜなら、幼児期の適切なケアが、その後の人生を支える強固な基礎を形成するからです。子どもの最初の1000日間は極めて重要です。現在、世界では約1800万人の母親がいまだに適切な出産前のケアや新生児ケアを受けていません。我々はフィリップス財団とパートナーシップを組むことで、最先端のヘルスケアテクノロジーの専門家と協力し、ユニセフが活動している地域やコミュニティの実情に合ったイノベーションを提供することが可能になります。」

 

 フィリップス財団は、各国のフィリップスがそれぞれの地域に密着したプログラムを実施し、ヘルスケアと照明の分野におけるイノベーション、製品、専門知識、従業員による支援を行うこともサポートします。これにより、アフリカ や中南米でKNVB(オランダサッカー協会)と共同で実施している「コミュニティライトセンタープログラム」や、ケニアの「コミュニティライフセンター」、インドネシアの妊婦死亡率の低減を目指した「産科用モバイルモニタリング」、「デザインフォーエンパワーメントプログラム」など、フィリップスの既存のプロジェクトを強化していきます。

 

ロイヤル フィリップスについて

ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の生活の向上を目指して常に革新的であり続け、ヘルスケア、コンシューマーライフスタイル、ライティング分野において健やかで満ち足りた暮らしを提供する企業です。本社はオランダで、2014年の売上は214億ユーロ、世界100ヵ国以上に約105,000人の従業員を擁しています。循環器疾患ケアや急性期疾患の診断治療とホームヘルスケア、省エネ照明ソリューション、新たな照明アプリケーション、および男性用シェーバーやグルーミング、オーラルヘルスケアにおいてリーダーシップを発揮しています。ニュースリリースについてはホームページをご覧ください。

(http://www.philips.com/newscenter/

.

フィリップス財団について:

フィリップス財団は、イノベーションや人材、リソースの提供と利用を通じて、厳しい状況下にある地域社会を持続的な社会へと変えるための支援をすることを目的に設立された登録慈善団体です。フィリップス財団は、主要パートナーである国際赤十字ならびにユニセフと共に、フィリップスの専門知識にこれらパートナーの経験を組み合わせ、人々の生活に変化をもたらす、意義のあるソリューシ

 

 

ョンを生み出すことができる課題を見いだします。フィリップス財団は、災害救済、地域社会開発、社会的起業家精神の主に3つ領域で活動をしています。世界中のフィリップスで実施されているこれらのプログラムも、フィリップス財団により支援されています。フィリップス財団の活動は、2025年までに年間30億人の人々の生活を向上させるというロイヤルフィリップスのビジョンをサポートします。 フィリップス財団の詳細についてはホームページをご覧ください。

(www.philips-foundation.com

 

オランダにおける登録慈善団体 (ANBI)、 RSIN番号 854184788

 

.

ユニセフについて:

ユニセフ(国際連合児童基金)は、すべての子どもたちの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在、190の国と地域で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。

.

赤十字・赤新月運動について:

国際赤十字・赤新月運動は、世界最大の国際的人道ネットワークです。人々の苦しみを軽減し、命と健康を保護し、特に武力紛争などの緊急時に人間としての尊厳を守ることをその使命としています。世界各国で活動を行い、1千万人を超えるボランティアに支えられています。この「運動」は、赤十字国際委員会、各国の赤十字社・赤新月社、国際赤十字・赤新月社連盟で構成されています。 

.

本件に関するお問い合わせ

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 

ブランド コミュニケーション部 TEL: 03-3740-4551

 

.