蘭フィリップス、日本での植物工場向けLED照明の拡販に向けてシーシーエス株式会社を日本で第1社目の「フィリップス LED ホルティ・パートナー」に


植物工場分野における光のノウハウ伝達とLED導入を加速

9月 27, 2012

 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ)は、フィリップスのオランダ本社、ロイヤル フィリップス エレクトロニクス(NYSE:PHG, AEX:PHI、以下 フィリップス)が、昨年秋に日本での発売を開始した植物育成用LED照明の拡販のため、シーシーエス株式会社(本社:京都市上京区、代表執行役社長:各務 嘉郎)を第1社目の“Philips LED Horti Partner(「フィリップス LED ホルティ・パートナー」)”とすることを発表しました。

 

 「フィリップス LED ホルティ・パートナー」は、施設園芸における植物育成用LED照明の正しく効果的な導入と、お客様である生産者の目標達成サポートを目的として、フィリップスが独自に制定したパートナーシップ制度に基づくフィリップスの販売店です。フィリップスは、世界各国で異なる施設園芸環境や要件、課題に応えるため、その国に根付いた植物育成のノウハウ保有者を「フィリップス LED ホルティ・パートナー」とし、それを通じて、施設園芸者に対して、フィリップスのLED照明を販売するだけでなく、作物や植物の育成に最適な“光のレシピ”提案や技術サポートを行います。フィリップスは、農業大国オランダに拠点を置く世界における照明のリーディングカンパニーとして、欧米を中心にすでに100以上の企業を「フィリップス LED ホルティ・パートナー」とし、数百件にのぼる導入実績や成功事例を保有しています。

 

                               

 

 今回、日本で初めての「フィリップス LED ホルティ・パートナー」となったシーシーエス株式会社は、植物育成用LED照明の分野で10年以上の実績があります。大学をはじめとする研究機関や植物工場との研究開発も進めており、施設園芸の成功要件のひとつである“光”を軸としたノウハウを保有しています。フィリップスの植物育成用LED照明「GreenPower LED(グリーンパワーLED)」についての製品知識に加え、植物や作物ごとに異なる光の照射方法や光色バランスなどの条件を最適化した、独自の“光のレシピ”を提供することで、日本における「GreenPower LED」の販売店として、主に植物工場に対するアプローチを担います。

 

 フィリップスは、フィリップスが欧米で蓄積した独自のノウハウを活かしつつ、シーシーエス株式会社との協力により、日本特有の環境や技術要件に対応し、日本の生産者や植物工場にとって最適な、価値あるLED照明ソリューションを提供することを目指します。


シーシーエス株式会社 新規事業部門担当執行役員の大西 浩之氏は、「オランダの最先端の施設園芸用照明技術を持つフィリップスと協力することができ、大変光栄に思います。日本で初の“フィリップス LED ホルティ・パートナー”として、光環境の提案を通じ、これからの日本の施設園芸分野に貢献していきたいと考えています。」と述べています。

 

 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン ライティング事業部 事業部長の岸 和紀は、「日本の植物工場に関する知見を持つシーシーエス株式会社のネットワークとノウハウに期待しています。今後もフィリップスは“フィリップス LED ホルティ・パートナー”を強化し、日本の新しい施設園芸の可能性をサポートしていきたいと考えています」と述べています。

 

フィリップスが提案する「光のレシピ」について
植物の育成には、それぞれの植物に最も適した光の調節が必要です。植物の色、糖度、水分量や育成の速度は、それぞれの植物によって必要な光の種類や照射のバランスが異なります。
フィリップスでは、農業大国オランダで培った施設園芸用照明のノウハウをもとに、LED照明においても、欧米を中心に生産者や育苗家、研究機関と豊富なフィールドテストを実施してきました。そこで得た100件以上の成功事例をもとに、フィリップスでは植物ごとに異なる最適な光の条件(照射時間、当て方、光の波長や強さの調整など)を“光のレシピ”と呼んでいます。「GreenPower LED」シリーズ製品の供給とともに、フィリップス独自の“光のレシピ”の提供により、お客様の生産性や作物の質の向上をサポートしています。


世界で先進の実績を持つ、フィリップスの植物育成用LED照明「GreenPower LED」について
植物育成用LED照明は、人工光を利用した温室栽培や植物工場で積極的に導入されており、白熱灯や蛍光灯などの従来光源を利用した場合に比べ、LED照明では60%以上の消費電力削減が可能です*。また、LED照明では植物の光合成に最も作用する赤や青の波長域の光をつくりやすいことから、それぞれの植物に見合った最適な光を効率良く照射し、効果的に植物の成長促進を測れるというメリットがあります。熱が少なく、既存光源に比べ、植物に近い距離から照射でき、省スペース化と生産性を高められることも特長です。 
*当社調べ

 

植物育成用LED照明の詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://www.lighting.philips.co.jp/application_areas/horticultural/overview-leaflets.wpd

 

シーシーエス株式会社について
シーシーエス株式会社は、1993年に京都で工業用途での検査用LED照明メーカーとして創業以来、検査用LED照明の分野ではリーディングカンパニーとして、トップシェアを誇ります。
工業用途で培った照明の使い方により検査精度を高める技術、ライティングソリューションを強みに様々な分野へ展開しています。
植物育成用LED照明分野では10年以上の研究実績があります。シーシーエス株式会社の詳細につきましてはホームページをご覧ください。
http://www.ccs-inc.co.jp/

日本におけるフィリップスについて

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、1953年に日本電子開発株式会社としてフィリップス製品の日本市場への輸入を開始し、いくつかの企業統合や社名変更等を経て2005年に社名を株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンに変更しました。現在は、ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイル等の事業部から構成されています。2008年には、呼吸器、睡眠治療器などを扱うフジ・レスピロニクス株式会社を傘下に入れ、同社は2010年に社名をフィリップス・レスピロニクス合同会社としました。株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、フィリップス・レスピロニクス合同会社と合わせて約1,700名の従業員を擁し、全国約80ヵ所に事業所を展開しています。株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンの詳細につきましてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.co.jp

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ロイヤル フィリップス エレクトロニクスについて

ロイヤル フィリップス エレクトロニクス(本社:オランダ、NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の生活の向上を目指して常に革新的であり続け、健康で満ち足りた生活を提供する企業です。ヘルスケア、ライフスタイル、ライティング分野における世界のリーダーとして、お客様の視点やブランドプロミスである“sense and simplicity(センス アンド シンプリシティ)”に基づき、人を中心として技術とデザインを融合したソリューションを提供します。世界100ヵ国以上に約122,000人の従業員を擁し、2011年の売上は226億ユーロで、循環器疾患ケア、急性期疾患の診断治療とホームヘルスケア、省エネ照明ソリューション、新たな照明アプリケーションのマーケットリーダーであると同時に、男性用シェーバーやグルーミング、ホーム&ポータブルエンターテインメント、オーラルヘルスケアなど、人々にやすらぎや喜びをもたらすライフスタイル製品においても強いリーダーシップを発揮しています。ニュースリリースについてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/

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本件に関するお問い合わせ

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン
ライティング事業部 ゼネラルライティング 部代表 TEL: 03-3740-5156 (http://www.philips.co.jp/lighting)

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報道関係および企業に関するお問い合わせ

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 広報部 代表 TEL: 03-3740-4561

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