世界初・タクシーとタクシーアプリによるAEDデリバリーの実証実験を、今夏大阪で実施


「カモン(Come on)AED!」プロジェクト

5月 22, 2014

減らせ突然死プロジェクト
一般財団法人 日本救護救急財団
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン
大阪市域ヘイロー採用タクシー会社有志各社・組合(※1
ヘイロー・ネットワーク・ジャパン株式会社

 

 

 

 

 

 

 

 一般財団法人 日本救護救急財団(本部:東京都、代表理事:喜熨斗(きのし) 智也)、株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社: 東京都、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ)、大阪地区ヘイロー採用タクシー会社有志14社・組合(※1)、およびヘイロー・ネットワーク・ジャパン株式会社(本社・東京都、 代表取締役社長:藤井 清孝)は、AED(自動体外式除細動器)導入10年 「減らせ突然死プロジェクト」(委員長:三田村 秀雄 国家公務員共済組合連合会 立川病院 院長)の一環として、AEDが近くにない時でも、タクシーに搭載されたAEDをスマートフォンアプリを利用して迅速かつ手軽に手配する実証実験 「カモン(Come on)AED!」プロジェクト をこの夏に実施いたします。

 

AEDをタクシーに搭載するだけでなく、AED搭載のタクシーをスマートフォンアプリで簡単に識別し、タクシー利用者のみならず地域全体でAEDを共有・活用する仕組みを運用することは、世界初(※2)の試みです(※2:一般財団法人 日本救護救急財団調べ)。

 

2014年は、日本でAEDの一般利用開放が開始されて10年の節目に当たり、全国の救急医療関係の組織が共催・後援となって「減らせ突然死プロジェクト」が立ち上がり、全国キャンペーンを展開しています。この10年で駅や公共施設などを中心にAEDの設置が広まり、これにより一命を取り留める方は増加していますが、こうした施設のAEDは夜間には閉鎖された場所にあることが大半であり、また住宅街にはほとんどAEDが設置されていないという現状があります。AEDによって救われる可能性がありながら亡くなられている方は、昨年でも全国で年間7万人を超えている実態があり、AEDの更なる効率的な配置と活用が課題となっています。

 

このたび、株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンの全面的な協力のもと、同社製AED 50台をタクシーアプリ・ヘイローを採用するタクシー会社有志各社・組合の車両に搭載し、ヘイローアプリのAED呼び出し機能をオンにすることで、AEDが必要となった時に近くのAED搭載タクシーの所在を容易に確認し、呼び寄せることの有効性を確認する実証実験を、7月1日(予定)より2か月間実施いたします。タクシーは24時間365日稼働している唯一の公共交通機関であり、またオフィス街から郊外の住宅地まで走っていることから、AED設置場所の時間的地域的な偏在の問題をカバーする効果的な手段になるものと期待されます。参加各社は、この実証実験を通じ、AEDの更なる効率的な配置と活用に効果的に寄与する手法の検証を行い、将来的に恒常的なサービスとして実施する検討をしてまいります。

 

(※1):プロジェクト参加タクシー14社・組合(社名50音順・順不同 5月22日現在)

戎交通(株)、(有)オール大阪交通、(株)スマイルタクシー、全大阪個人タクシー協同組合、ドリーム&トラストジャパン(株)、仲川交通(株)、ナニワ交通(株)、(株)南港マリン、日本城タクシー(株)、(株)ファミリア交通、(株)ふれ愛交通、北港梅田ハイタク事業協同組合、ワンコイン堺(株)、ワンコイン八尾(株)


プロジェクト実施概要
・期間:2014年7月1日~8月31日(予定)
・台数:フィリップス社製AED 50台を、上記ヘイロー利用タクシー会社・組合の車両に搭載
・場所:プロジェクト参加タクシー14社・組合の営業区域(大阪市域)全域
・概要:医療関係者(医師、看護師、救急救命士など)のほか、AEDの利用法の講習を受けた方
に対し本プロジェクトの周知を実施。ヘイローアプリによるAEDの呼び寄せかたをご理解頂き、万一の際にAEDを確保する一方策とする。

 

 

「減らせ突然死プロジェクト」について

AED導入10年という節目にプロジェクトを全国で展開。できるだけ多くの国民が「心臓突然死を減らすことの重要性」「AEDを自らが使うことの意義」に気づいてもらうことのできるキャンペーンを実施するため救急医・救命士らの団体で構成され、2014年4月より活動開始。あらためて国民に心臓突然死対策が重要であるとの認識を広めるとともに、突然の心停止を起こした方に対して、誰もが勇気を持って心肺蘇生法を実施し、AEDを使用することができるように普及・啓発を行うことを目的としている。 http://aed-project.jp/

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一般財団法人 日本救護救急財団について

Come On(カモン)AEDプロジェクト事務局。救急救命士を中心とし、病院前救護、プレホスピタルケア、救急医療の質の向上を図り、福島第一原発災害復興支援活動、大規模集客施設(東京スカイツリー)、大規模イベント(24時間テレビ等)の救護活動等を通じ、救急救命士を積極的に社会活用することにより救命率、社会復帰率への寄与を目指し2012年に設立された財団法人。http://9599.jp/  

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ヘイロー・ネットワーク・ジャパン株式会社について

ヘイローは、タクシーを利用したいときにアプリからタクシーを呼ぶだけで、最寄りのタクシーが迅速にお客様のもとに向かう、スマートフォン用タクシー配車支援アプリです。
「お客様向けアプリ」、「ドライバー向けアプリ」それぞれ専用のアプリをご用意し、配車を完全自動化することで、スムーズ、且つスピーディーなタクシー乗車体験をご提供します。
ヘイローは、2011年11月にロンドンでサービスを開始して以来約2年半で、ヨーロッパ、北米の主要15都市でサービスを展開しており、すでに登録ユーザーは120万人を超えています。
最大拠点であるロンドンでは、タクシードライバーの約60%がヘイローのシステムで配車を受けており、デファクト・スタンダードの位置づけをいただいています。また、2012年には英国アップルストアでベストアプリ賞を受賞しています。

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フィリップス社製のAEDについて

2002年バイフェージック(二相性波形)AEDを日本で初めて発売して以来、累計販売台数で日本でのトップメーカー(2012年末現在、自社調べ)。2012年9月に、全世界での出荷販売台数が100万台を達成。二相性波形AED、小児対応AED、CPRコーチング機能等、日本で最初に、その時の最新の機能をリリースし続けている。


(フィリップスAEDに関するお問い合わせ)

(株)フィリップス エレクトロニクス ジャパン 
AEDコールセンター TEL: 0120-802-337 / 03-3740-3269 

受付時間 9:00~18:00 (土・日。祝祭日・年末年始を除く)

 

(日本におけるフィリップスについて)
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、1953年に日本電子開発株式会社としてフィリップス製品の日本市場への輸入を開始し、いくつかの企業統合や社名変更等を経て2005年に社名を株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンに変更しました。現在は、ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイル等の事業部から構成されています。2008年には、呼吸器、睡眠治療器などを扱うフジ・レスピロニクス株式会社を傘下に入れ、同社は2010年に社名をフィリップス・レスピロニクス合同会社としました。株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、フィリップス・レスピロニクス合同会社と合わせて約1,700名の従業員を擁し、全国約80ヵ所に事業所を展開しています。株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンの詳細につきましてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.co.jp

 

(ロイヤル フィリップスについて)
ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の生活の向上を目指して常に革新的であり続け、ヘルスケア、コンシューマーライフスタイル、ライティング分野において健やかで満ち足りた暮らしを提供する企業です。本社はオランダで、2013年の売上は233億ユーロ、世界100ヵ国以上に約112,000人の従業員を擁しています。循環器疾患ケアや急性期疾患の診断治療とホームヘルスケア、省エネ照明ソリューション、新たな照明アプリケーション、および男性用シェーバーやグルーミング、オーラルヘルスケアにおいてリーダーシップを発揮しています。ニュースリリースについてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/

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報道関係者様お問い合わせ

『カモン(Come on) AEDプロジェクト』事務局
一般財団法人 日本救護救急財団
東京都千代田区紀尾井町3-31クリエイト紀尾井町902
電話:03-5357-1099 FAX:03-6701-2395 
eメール:info@9599.jp

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