フィリップス、モバイル環境で医療画像や画像診断レポートを参照できるソフトウエア 「Philips IDS7 LiteView(フィリップス・アイディーエスセブン・ライトビュー)」を発売


時間と場所を選ばず、必要な時に必要な画像にアクセス可能で、患者中心の診療をサポート

6月 20, 2012

 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社: 東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、本日6月20日より、Sectra AB(本社:スウェーデン、以下 セクトラ社)が開発した、タブレット型端末(多機能携帯端末)及びスマートフォン(高機能携帯電話)などのモバイル機器で医用画像や画像診断レポートを参照できる、「IDS7 PACS」専用ソフトウエア、「Philips IDS7 LiteView」の販売を開始することを発表しました。

 

 この「Philips IDS7 LiteView」は、病院内外を問わず必要な時に検査情報に簡単にアクセスすることを可能とします。例えば、病院内では、ベッドサイドでの診察のサポートや、病状の説明補助に活用することができます。診療科医が時間や場所にとらわれずデータに基づくディスカッションをすることも可能です。また、画像診断医に診断結果を確認する際にキー画像を簡単に示すこともできます。電子カルテがモバイル環境に対応していれば、診療録との連携も可能です。病院外では、救急時の主治医や専門医によるサポートや、外部の専門医へのコンサルティング依頼などを可能にします。さらには、検査依頼元へ検査情報をフィードバックするときに医療画像や画像診断レポートをCD/DVD等にコピーして提供する必要がなくなるため、媒体費、作業費のコスト削減や、搬送中の紛失・事故を防ぐことができます。

 

 「Philips IDS7 LiteView」は基本ソフト(OS)とWEB環境がマルチ対応型のため、アップル社のiOS(アイオーエス)*1、グーグル社のAndroid(アンドロイド)*2、いずれにも対応可能です*3。使用するための専用アプリケーションソフトウエアのダウンロードは不要です。クラウド対応型ですが外部ネットワークで提供される速度の影響はほとんどありません。また3G/4G電話回線でも使用が可能です。

 

 「IDS7 PACS」Ver14.3をお使いの方はサーバー追加が不要なため、「Philips IDS7 LiteView」をインストールしていただくだけで使用できます。Ver14.3以前のバージョンをご使用の場合はアップグレードが必要となります。他社製のPACSをご使用の場合は、その環境と構成によってハードウエアとソフトウエアが必要になります。

 

 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 代表取締役社長 ダニー・リスバーグは、「『Philips IDS7 LiteView』は、フィリップスが提唱する放射線科学の新時代を切り開くコンセプト『Imaging 2.0(イメージング・ツー・ドット・オー)』*4を正に体現した製品です。『Philips IDS7 LiteView』により、フィリップスは患者様中心の迅速な診療をサポートし、コスト削減による経済的な価値をお客様に提供していきたいと思います」と述べています。


「Philips IDS7 LiteView」の特長:


 患者中心の診療をサポート

  • 場所を選ばず、どこからでも医療画像と画像診断レポートの参照が可能
  • ベッドサイドでの診療をサポート
  • 病病連携、病診連携が可能
  • 異なる診療科間での画像を通じた検討が容易

 経済的価値の向上

  • デスクトップに代わりモバイル機器を使用することでコスト削減を実現
  • 医療画像や画像診断レポートのCD/DVD等へのコピーが不要(媒体費、作業費削減)

 設置・操作が容易

  • 特別なネットワークや高速LAN設備が不要
  • 使用するための専用アプリケーションソフトウエアのダウンロードが不要
  • 高いセキュリティレベル
  • 特別なトレーニング不要で直ぐに使用可能

 

 

 

 

 

*1 iOSの商標は、Ciscoの米国およびその他の国のライセンスに基づき使用されています。
*2 AndroidはGoogle Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

*3 他のOSへの対応につきましては、弊社お客様相談室 (TEL: 0120-556-494)までお問い合わせください。
*4 「Imaging 2.0」とは放射線科学分野でのフィリップスの新しい時代を築くコンセプトで「Clinical Collaboration & Integration(臨床面での協調・融合)」「Patient Focus(患者中心)」「Improved Economic Value(経済的価値の向上)」の3つのピラーに基づいています。

 

セクトラ社(Sectra AB)について
セクトラ社は放射線医学、女性医学、整形外科学、リウマチ学におけるITシステムとサービス開発で20年以上の実績を有しています。世界中の1100ヵ所以上の病院、診療所、イメージングセンターでセクトラ社のシステムが使用され、年間5500万件以上の放射線検査が行われています。セクトラ社はデジタル放射線画像用システムの世界的リーダーのひとつで、セクトラ社のシステムは北米、スカンジナビア諸国、欧州諸国、アジアなどに納入されています。詳しくはホームページをご覧ください。(http://www.sectra.com/

日本におけるフィリップスについて

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、1953年に日本電子開発株式会社としてフィリップス製品の日本市場への輸入を開始し、いくつかの企業統合や社名変更等を経て2005年に社名を株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンに変更しました。現在は、ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイル等の事業部から構成されています。
2008年には、呼吸器、睡眠治療器などを扱うフジ・レスピロニクス株式会社を傘下に入れ、同社は2010年に社名をフィリップス・レスピロニクス合同会社としました。株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、フィリップス・レスピロニクス合同会社と合わせて約1,700名の従業員を擁し、全国約80ヵ所に事業所を展開しています。株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンの詳細につきましてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.co.jp

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ロイヤル フィリップス エレクトロニクスについて

ロイヤル フィリップス エレクトロニクス(本社:オランダ、NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の生活の向上を目指して常に革新的であり続け、健康で満ち足りた生活を提供する企業です。ヘルスケア、ライフスタイル、ライティング分野における世界のリーダーとして、お客様の視点やブランドプロミスである“sense and simplicity(センス アンド シンプリシティ)”に基づき、人を中心として技術とデザインを融合したソリューションを提供します。世界100ヵ国以上に約122,000人の従業員を擁し、2011年の売上は226億ユーロで、循環器疾患ケア、急性期疾患の診断治療とホームヘルスケア、省エネ照明ソリューション、新たな照明アプリケーションのマーケットリーダーであると同時に、男性用シェーバーやグルーミング、ポータブルエンターテインメント、オーラルヘルスケアなど、人々にやすらぎや喜びをもたらすライフスタイル製品においても強いリーダーシップを発揮しています。ニュースリリースについてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/

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本件に関するお問い合わせ

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 広報部 代表 TEL: 03-3740-4561

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製品に関するお問い合わせ

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 
ヘルスケア事業部 お客様窓口 TEL: 0120-556-494

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その他、企業に関するお問い合わせ

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 広報部 代表 TEL: 03-3740-4561

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