フィリップス、高齢社会に対する解決策としてホームヘルスケアを提唱

9月 16, 2010

 9月16日に都内で開催された日経産業新聞フォーラムにおいて、フィリップス ヘルスケア カナダ ホーム モニタリング ゼネラルマネージャーのエリック・サンデは、“Towards Next Generation Home Healthcare”と題した特別講演を行い、高齢社会に向けたヘルスケアに対するフィリップスのコミットメントを確認しました。 厚生労働省をはじめとする様々な分野の専門家に対し、サンデは現在のチャレンジについて語りました。在宅でのヘルスケアの妥当性とその持続可能性について、ならびに信頼性が高く使い勝手の良い次世代のソリューションについてです。そして、2050年に人口の40%近くが65歳以上となる日本において*1、高齢者や慢性疾患患者が価値のある生活を送るために、どのようなサポートができるかについて説明しました。

 こうした日本の緊急課題に対する解決策として、フィリップスは、現在米国やカナダで展開しているホームヘルスケアサービス「ライフライン」を核とした事業を、来年、日本で立ち上げる予定です。フィリップスのライフラインは緊急通報サービスのことで、家の中での転倒など、潜在的に生命に危険を及ぼす状況を検知し緊急通報するシステムです。

 

 今日、日本において65歳以上の人々の数は、人口の23%*1を占め、2025年までに、その割合は30%*1(約3500万人)となります。そして2050年までには、人口の40%*1近くが65歳以上となり、人口のほぼ4分の1が75歳以上となると予測されています。

 

 フィリップス ヘルスケア 最高経営責任者のスティーブ・ラスコウスキーは次のように述べています。「本当に役に立つホームヘルスケアとは、できるだけ入院患者の数とその入院日数を減らし、病院内の貴重なリソースを解放することです。そして、在宅の患者がより幸せに、より良い生活を送れるようにサポートすることが重要です。来年、北米ライフラインサービスを核とした緊急通報サービスを日本で立ち上げる予定ですが、これにより、自宅で高齢の患者とその家族が平穏な気持ちで過ごすことができるように、企業としても誠意をもってサポートいたします」。

 日本では、他の先進国の人々より2倍も頻繁に病院へ行き、3倍も長く入院するため、ホームヘルスケアは特に重要です。9月16日の日経産業新聞フォーラムでの特別講演においてサンデは、「私たちは病院をベースとした医療をもっと効率化できると思いますし、またそうしなければなりません。病院や医師が、患者や病気、そして治療法について、もっと簡単に情報交換できるようにすることが必要です。そして、外来においてもスピード、サービスの質や領域を向上させることができるのです」と述べています。

 

*1 UN Report, “World Population Prospects: The 2008 Revision”

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンについて

ロイヤル フィリップス エレクトロニクスは、1953年にフィリップス製品の日本市場への輸入ならびに販売を開始しました。現在、株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイル等の事業部から構成され、約1,000名の従業員を擁し、全国約30ヶ所に事業所を展開しております。詳細につきましてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.co.jp

.

ロイヤル フィリップス エレクトロニクスについて

ロイヤル フィリップス エレクトロニクス(本社:オランダ、NYSE:PHG, AEX: PHI)は、タイムリーな革新を通じて人々の生活の向上を目指し、多様化する健康とやすらぎを提供する企業です。ヘルスケア、ライフスタイル、ライティングにおける世界のリーダーとして、お客様の視点やブランドプロミスである“sense and simplicity(センス アンド シンプリシティ)”に基づいて、人を中心に技術とデザインを統合します。世界60ヶ国以上に116,000人の従業員を擁し、2009年の売上は230億ユーロで、心臓病ケア、急患治療とホームヘルスケア、省エネ照明ソリューション、新しい照明のアプリケーションのマーケットリーダーであると同時に、薄型テレビ、男性用シェーバーやグルーミング、ポータブルエンターテインメントそして、オーラルヘルスケアなど、人々にやすらぎや喜びをもたらすライフスタイル製品においても強いリーダーシップを発揮しています。ニュースリリースについてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/

.

将来予想に関する記述について

このプレスリリースにはフィリップスの将来の業績、財務状況、事業活動の結果や事業計画に関する「将来予想に関する記述」が含まれています。「将来予想に関する記述」はその性質上、将来起こりうる様々な事象や状況の変化によってもたらされるリスクや不確実性を伴うものであり、それにより、「将来予想に関する記述」で述べた内容や暗示した記述と実際の結果や事象は実質的に異なる可能性を含んでいます。

.

本件に関するお問い合わせ:

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 広報部 代表 TEL 03-3740-4561

.

その他、企業に関するお問い合わせ:

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 広報部 代表 TEL 03-3740-4561

.