お口の老化と歯間ケアに関する調査


20~30代の約半数が"お口の老化"進行中、ついに口内も高齢化に!?"お口の老化"が進行している人ほど、歯間ケアがおろそかになりがち

5月 17, 2012

 

 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、全国の20~60代の男女計1,030人を対象に、歯科医監修*1による“お口の老化チェックリスト*2”を用いた「お口の老化と歯間ケアに関する調査」を実施しました。


 この調査を通じて、20代、30代の半数近くは、お口の老化が進行している口腔状態であり、若年層からすでに口の高齢化が始まっている現状が明らかになりました。また、お口の老化が進んでいる人ほど、歯間ケアがおろそかだったり、偏った食生活をしていることがわかりました*3

なお、“お口の老化チェックリスト”では、歯周病のリスクの低い順に、口内健康、口内老化注意報、口内老化警報、お口の末期症状、口内崩壊として、チェック数に応じて5段階で口腔状態を分類しています*4

 

*1 宝田歯科医院 宝田恭子先生監修

*2 フィリップス作成(2012年)
*3 チェックリスト及び当リリースで示す“お口の老化”とは、実際の口腔年齢を測るものではなく、歯周病菌が増加しやすい環境によって歯周病が悪化する可能性がある口腔状態を指し、歯周病が進行するリスクの度合いを表す ものです。
*4“お口の老化チェックリスト”の詳細につきましては、こちらをご参照ください。

 

 

調査結果

 

 

 20~60代の男女1,030人にチェックリストを実施してもらったところ、歯肉炎が進行してお口の老化が始まっている可能性の高い「口内老化注意報(56.9%)」に該当する人が最も多く、次いで、初期の歯周病でお口の老化が進行している「口内老化警報(38.6%)」、歯周病が進行している「お口の末期症状(4.2%)」という結果になりました。【図①】
 世代別では、口腔状態がより深刻な、口内老化警報、お口の末期症状、口内崩壊のいずれかに該当する人が最も多かったのは「20代(48.6%)」と「30代 (48.1%)」で、「40代(44.2%)」、「50代(43.7%)」、「60代(31.1%)」と年代が高くなるほど該当者数が少ない傾向にありました。この結果から、若年層ほどお口の老化が進行し、深刻な口腔状態にあることが明らかになりました。【図②】

 

 

 

 「あなたは口腔内のことでなんらかの悩みがありますか。」との問いには、全体の7割近くの人が「ある(67.3%)」と回答しました。口の悩みで最も多かったのは「食べ物などが詰まりやすい(55.4%)」で、歯と歯の間に何らかの問題を抱えている人が半数以上いることがわかりました。さらに、その他の自由回答では「歯の寿命(60代女性)」、「歯ぐきが下がってきた(50代女性)」など、お口の老化に関する悩みをあげる人も見られました。【図③、④】

 

 

 

 デンタルフロスや歯間ブラシ、糸ようじ、電動口腔洗浄器などを使った歯間ケアを、日常どのぐらいの頻度で行っているかを尋ねてみると、「ほとんど/または全くしていない(44.5%)」が半数近くに上り、1日1回未満も7割近く(69.8%)と、多くの人が毎日の歯間ケアを実現できていないことがわかりました。歯間ケアをしない理由としては「面倒くさいから(59.2%)」、「手間がかかる(49.6%)」が多く、歯間ケアに対するわずらわしさが心理的ハードルとなり、ケアがおろそかになっていることがわかります。【図⑤、⑥】

 

 

 また、お口の老化が進行している人ほど歯間ケアをしていない割合が高い傾向にあり(「口内老化警報(53.0%)」、「お口の末期症状(65.1%)」、「口内崩壊(66.7%)」)、歯間ケアとお口の老化は密接に関係していることがうかがえます。【図⑦】

 

「歯間ケアはとても重要です!」(宝田歯科医院 宝田恭子先生コメント)
歯周病や虫歯は、歯ブラシがうまくあたらない歯と歯の間から発症する傾向が強く、ブラシがあたらない箇所は2日で50%もの食べカスが歯垢のもとになるほどです。また、「フードインパクション」と言って、歯と歯の間に取りきれなかった食べ物カスがどんどん押し込まれていき、そこから炎症が起きて歯周病などに発展するケースもあります。歯と歯の間こそ、最も気にかけてケアをすべきところなのです。


 

 

 お口の老化状態と言える「口内老化警報」、「お口の末期症状」、「口内崩壊」の人に食生活の傾向を聞いたところ、「甘いものが好き (73.8%)」、「外食しがち (52.1%)」「インスタント食品やファストフードをよく食べる(49.4%)」が上位にあがりました。歯周病の原因菌である歯垢(プラーク)は糖分をエサに増殖するため、甘いものを多く摂取する食生活は歯周病へのリスクを高めます。偏った食生活は、お口の老化を進行させる可能性があると言えます。【図⑧】

 

【番外編】
今回の調査では、審美的に老化を避けたいと思う顔のパーツについても質問しました。
その結果、「歯が抜ける、黄ばみなどの変色(63.0%)」が最も高く、「目のしわ、たるみ、くぼみ(61.9%)」や「ほうれい線(52.1%)」よりも気にされていることがわかりました。
これからのアンチエイジング対策には、シミやしわ、たるみなどへのスキンケアだけでなく、歯のアンチエイジングケアも主流になっていくかもしれません。【図⑨】

 

 

調査概要
1. 調査テーマ  :「お口の老化と歯間ケアに関する調査」
2. 有効回答数  :1,030票
3. 調査対象者  :全国の20~60代の男女 1,030人
4. 調査方法  :インターネット調査
5. 調査期間  :2012年4月27日(金)~4月29日(日)

6. 有効回答内訳(人) :
        

 

 

お口の老化とは
 チェックリスト及び当リリースで示す“お口の老化”とは、歯周病菌が増加しやすい環境により、歯周病が悪化する可能性がある口腔状態を指します。実際の口腔年齢を測るものや、実際の年齢と比較するものではなく、あくまで歯周病が進行するリスクの度合いをお口の老化として表すものです。


 なお、フィリップスでは、わずか60秒で簡単に歯間洗浄ができる画期的な電動デンタルフロス「フィリップスソニッケアー エアーフロス」を今年3月より発売しており、好評を得ています。加圧した空気でミクロの水滴を噴射する独自技術により、歯垢や食べカスを除去します。一般的なデンタルフロスよりも簡単に使用できるため、歯間ケアの習慣化を促進します。これまで歯間ケアを面倒と感じていた人にも最適な製品です。


 

     

日本におけるフィリップスについて

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、1953年に日本電子開発株式会社としてフィリップス製品の日本市場への輸入を開始し、いくつかの企業統合や社名変更等を経て2005年に社名を株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンに変更しました。現在は、ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイル等の事業部から構成されています。2008年には、呼吸器、睡眠治療器などを扱うフジ・レスピロニクス株式会社を傘下に入れ、同社は2010年に社名をフィリップス・レスピロニクス合同会社としました。株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、フィリップス・レスピロニクス合同会社と合わせて約1,700名の従業員を擁し、全国約80ヵ所に事業所を展開しています。株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンの詳細につきましてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.co.jp

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ロイヤル フィリップス エレクトロニクスについて

ロイヤル フィリップス エレクトロニクス(本社:オランダ、NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の生活の向上を目指して常に革新的であり続け、健康で満ち足りた生活を提供する企業です。ヘルスケア、ライフスタイル、ライティング分野における世界のリーダーとして、お客様の視点やブランドプロミスである“sense and simplicity(センス アンド シンプリシティ)”に基づき、人を中心として技術とデザインを融合したソリューションを提供します。世界100ヵ国以上に約122,000人の従業員を擁し、2011年の売上は226億ユーロで、循環器疾患ケア、急性期疾患の診断治療とホームヘルスケア、省エネ照明ソリューション、新たな照明アプリケーションのマーケットリーダーであると同時に、男性用シェーバーやグルーミング、ポータブルエンターテインメント、オーラルヘルスケアなど、人々にやすらぎや喜びをもたらすライフスタイル製品においても強いリーダーシップを発揮しています。ニュースリリースについてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/

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調査に関するお問い合わせ

フィリップス エレクトロニクス ジャパン コンシューマーライフスタイルPR事務局
株式会社オズマピーアール 江島/伊藤/石塚
TEL: 03-3403-0283 FAX: 03-3403-0289 E-mail: philips@ozma.co.jp

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その他、企業に関するお問い合わせ

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 広報部 代表 TEL: 03-3740-4561

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