フィリップス、エスプレッソマシーン大手のサエコの買収により、コーヒーマシーンの世界的リーディングカンパニーへ

12月 20, 2010

*この報道用資料は、2009年6月27日にオランダ アムステルダムで発表されたプレスインフォメーションの翻訳です。

 

  • フィリップスは、この買収によりエスプレッソマシーン市場における高い成長と高利益を目指します。
  • フィリップスによるサエコの買収が完了しました。

 

 

オランダ アムステルダム発
 ロイヤル フィリップス エレクトロニクス(AEX: PHI, NYSE: PHG)は、世界的なエスプレッソマシーンメーカーの一つであるイタリアのサエコ・インターナショナル・グループの買収を完了したことを発表しました。この買収を通じて技術的に優れた製品群を得ることにより、フィリップスはエスプレッソマシーン市場での地位を強化していくことができます。

 

 サエコは、エスプレッソマシーンの幅広い製品群を有し、その全ての市場セグメントにおいて優位を保っています。フィリップスは、現在ドリップフィルターおよびシングルサーブ製品(Senseo)においてリーディングポジションにありますが、このサエコの買収により、同社のコーヒーマシーン事業を一段と強化することができます。エスプレッソマシーンセグメントは、一般的に世界のコーヒーマシーン市場において、最も価値の高い分野と見なされています。それは通常2桁の売上・利益の成長が見込まれているためです。

 

 “この買収を通じて、私達は、将来の有望な成長予測を基に、コーヒーマシーン市場での新しくダイナミックなリーディングカンパニーになることができます”。とフィリップス コンシューマー ライフスタイル部門CEOであるアンドレア・ラグネッティは述べています。“フィリップスがエスプレッソマシーンセグメントで強い基盤を確立することは大きな意味を持っています。コーヒーマシーン市場での我々の高いブランド力は、この分野における私達の優位性の獲得を約束するものです。エスプレッソマシーン市場において、サエコは豊富な経験と高い信頼性を持つ会社であり、その強力な経営陣は買収後も留まることに了承してくれました。サエコの専門知識・技術的ノウハウとフィリップスの強力なマーケティング・販売能力を合わせた時、私達は優位に立つことができ、サエコが9月以降に販売を予定している全く新しいエスプレッソ製品群を最大限に活用することができます”。

 

 “この買収により、世界中の多くの人々に香り高いコーヒーを楽しめる至福の時を提供できることは、健康とやすらぎを提供するリーディングカンパニーを目指すフィリップスの戦略にとてもふさわしいことです。また、サエコの買収は、コンシューマー ライフスタイル部門の将来において大事な第一歩を意味します。私達はこのプロセスの新しいステップをスタートしました”。とラグネッティは続けています。
1981年にイタリアで創設されたサエコは、エスプレッソマシーンの設計・製造におけるリーディングメーカーであり、そのマシーンは一般家庭、商業用途また温冷飲料やスナック菓子用の自動販売機に使用されています。サエコは本社および主要工場をイタリアのガギオモンタナおよびロマニアに持っています。サエコの子会社は、欧州、米国、南米、オーストラリア、アジア等の主要市場に存し、また60カ国以上に販売網を有し、そのエスプレッソマシーンは、Saeco、GaggiaおよびSpidemのブランドで販売されています。

 

 “私達はこの契約についてとても喜んでいます。これはサエコの将来を保証するものです”。とサエコCEOのフェデリコ・デ・アンゲリスは述べています。“両社の力を合わせることにより、エスプレッソマシーン事業を飛躍的に強化できると確信しており、特にフィリップスの世界的な地位と評判から大いに恩恵を得られることを期待しています。サエコにとってこれ以上のパートナーは見つからなかったでしょう。わが社は輝かしい未来に向けて素晴らしい位置にいると確信しています。”とデ・アンゲレスは述べています。

 

 この買収に関する2009年5月のフィリップスの発表後、フィリップスはサエコの株主との合意に達しました。この条件下では、1億7,000万ユーロに加えて3,000万ユーロの支払いで、全ての主要負債および関連する財務事項の引受を通じて、フィリップスはサエコの完全所有権を獲得しました。支払いは諸条件に基づきます。本年3月末での2009年会計年度では、サエコは3億1,800万ユーロの売上を記録しました。サエコは、フィリップス コンシューマー ライフスタイル部門のドメスティック・アプライアンス事業の一部となります。また、フィリップスは、この買収に関してthe European Commission for this acquisitionからの承認も得ました。

日本におけるフィリップスについて

ロイヤル フィリップス エレクトロニクスは、1953年にフィリップス製品の日本市場への輸出を開始しました。2008年に呼吸器、睡眠治療器などを扱うフジ・レスピロニクス株式会社を傘下に入れ、2010年にフジ・レスピロニクスは組織および社名を変更し、フィリップス・レスピロニクス合同会社となりました。現在、株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイル等の事業部から構成され、フィリップス・レスピロニクス合同会社と合わせ、約1,600名の従業員を擁し、全国約75ヶ所に事業所を展開しています。
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンの詳細につきましてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.co.jp

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ロイヤル フィリップス エレクトロニクスについて

ロイヤル フィリップス エレクトロニクス(本社:オランダ、NYSE:PHG, AEX:PHI)は、タイムリーな革新を通じて人々の生活の向上を目指し、多様化する健康とやすらぎを提供する企業です。
ヘルスケア、ライフスタイル、ライティングにおける世界のリーダーとして、お客様の視点やブランドプロミスである“sense and simplicity(センス アンド シンプリシティ)”に基づいて、人を中心に技術とデザインを統合します。世界60ヶ国以上に118,000人の従業員を擁し、2009年の売上は230億ユーロで、心臓病ケア、急患治療とホームヘルスケア、省エネ照明ソリューション、新しい照明のアプリケーションのマーケットリーダーであると同時に、薄型テレビ、男性用シェーバーやグルーミング、ポータブルエンターテインメントそして、オーラルヘルスケアなど、人々にやすらぎや喜びをもたらすライフスタイル製品においても強いリーダーシップを発揮しています。ニュースリリースについてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/

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株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 広報部 代表 TEL 03-3740-4561

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